当てられて

期待がかかったMOTO3の日本勢は
いずれも残念な結果に終わりました。

今のMOTO3では常識となっている接触劇の
餌食になってしまった感じですね。

鈴木君はコーナーの立ち上がりでまさかの
チームメイトのアントネッリに外側から寄せられて
接触転倒。

真崎君は左手の自由が効かないマーティンに
立ち上がりで外側に押し出される形で接触転倒。
多分、マーティンはマシンが上手くコントロール
できなかった。

佐々木君はトップ争いの最中にフォッジアに
ハンドルをあてられて、タイヤが切れ込んで転倒。
フォッジアが後から謝りに来たそうです。

いずれもレーシングアクシデントの類だけど
今のMOTO3の惨状というかマナーの悪さを
強く感じる結果ですね。

DORNAは今年のマルケスのアルゼンチン事件以来
接触等のペナルティは厳しく取ると明言したわけだけど
喉元すぎればなんとやらで、もう忘れているみたいだな。