ガッカリする立ち上がり

オーストリアGPのセッションが
始まったわけですけど、
前回から好調の真崎君が9番手につけました。
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彼はいきなりの海外チーム、KTMのマシンながら
1年目としてはよくやっていると思います。

続いて日本勢で14番手につけたのが
ワイルドカードの小椋選手。

それ以外のホンダに乗るレギュラーの3人は
鳥羽が22番手
鈴木が28番手
佐々木が30番手、つまり最下位となっています。

彼らはGP参戦2ないし、4年目になるライダー達ですが
後半戦に入っても一向に上向いてきませんね。

今年の前半からずっと見ていて思うんですけど、
前回の反省が次に生きてない。
セッションを通してもリザルトが上がったり下がったり
波が大きくって、安定感がない。
あげくに前回のチェコのように出て行って早々に転倒して
セッションを台無しにする。
中でも鈴木君は非常に決勝中のポカが多い印象。

坂田さんの言う、考えてセッションを過ごしているように
見えないんですよね。

2年目で成長が見えないライダーが3年目に飛躍するなんて
あり得るのかな?
ここまで見た感じでは、ただただガッカリしている。
とういうのが本音。

むしろ、小椋君には来季、2人が抜けるグレシー二の
MOTO3チームあたりで走って欲しいくらいだ。