復活のドヴィジオーゾ

オーストリアGPは初日FP1が終了。

今のところの予報だと
明日は雨。
FP2も下手したら雨ということで、FP1から
いきなりアタックが始まる展開となりました。

ここでトップに立ったのがチェコのウイナー
ドヴィジオーゾ。
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チェコのFP3から新型カウルを投入したドゥカティですが
これがどうやらドヴィにハマったようですね。
元々、去年からウイングカウルを使用するとハンドリングが
重くなると訴えて、極力使っていなかったドヴィですが
今年はほぼ使い続けていますね。
これはGP18がウイングカウルを使う前提でバランスが設計されている
ということが推測されますが、
それが故に、ドヴィ的には乗りにくいけども、使わざるを得ない
という状況だったのかも知れません。
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しかし、チェコから出てきた新型カウルは横方向の部分が
カットされて、かなりハンドリングが軽くなっている模様。
縦方向のダウンフォースを確保しつつ、
ハンドリングを軽減させる。
これが結果的にドヴィジオーゾの復活に繋がっているか。