タイトル争いの流れ

開幕戦からタイトル争いをするであろう
3人は明暗が分かれましたね。
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勝ったのはマーティン。
ただ勝っただけじゃなく、相手をじっくり観察して
勝つべくして勝った、クレバーな走りでしたね。
去年までのただ速いだけじゃない、精神的な成長を
感じられました。

カネットは元々、スムーズな走りで今回は勝てないと
見るや、無理をせず、きっちりと2位。

そしてバスチアニーニは転倒リタイア。
一番やっちゃいけないのがコレ。
しかも勝負どころでもなんでも無い場面での転倒は
ホント、いただけない。
ここでついた25ポイントを巻き返すには7,8戦
必要になるでしょう。
いきなりビハンドを背負ってしまうとレース展開でも無理しがち。

せっかく、チャンピオンチームのレオパードに移籍したのに
自滅とは。
この人はタイトルに無縁なのかもね。