2017年を払拭した走り

開幕戦カタールで予選5番手
決勝7位。

去年、わずかふた桁入賞がわずか2回の
鳥羽選手が開幕戦で残したリザルトは悪夢のような
昨シーズンを完全に払拭するものだったと思います。
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今シーズン、チームアジアの監督に就任した青山君が
まずやったのは、チームアジアのメンバー4名と
合宿をはって、徹底的にトレーニングすること。
これによって鳥羽君は4kgも体重を絞って
レースを最後まで走りきる体を手に入れました。
それとマシンとの合算での最低重量ラインに近づきました。

言ってみればようやく、プロとしてレースできる体を
手に入れたということ。

それが今年、早速、結果に繋がったという所ですね。
多分、去年までの彼なら終盤、体力が持たなくて
集中力が続かなかったかも知れない。

メンタル的にも自分がやれると再認識できたのは
大きいと思いますね。
シーズンは始まったばかり、今年は日本人ライダーの
走りにこれまで以上に期待して見れそうです。