2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ブレッガに何が起こったか?

ペットと遊んでいて負傷、感染症にかかって 欠場中のニッコロ・ブレッガですが、 ここに来てVR46との決別が間近だというニュースが・・・。 彼の父親はダビデ・ブレッガというレーサーで 言ってみればロッシやシモンチェッリと同じパターンで レーサーになっ…

サバドーリにトゥーリ

続々と決まるMOTOeライダーですが 新たにロレンツォ・サバドーリの グレシーニ入りと ニキ・トゥーリのアジョ入りが発表されています。 最初はOBとかが多かったのに段々と 現役ライダーが増えてきましたね。 特にサバドーリはビックリ。 追伸:エストレージ…

ストーナーは何処へ行く?

ドゥカティとのテスト契約及び アンバサダーとしての契約を終了したそうですね。 傍目から見ていて感じたのはドゥカティは彼で 何がしたかったのかな?って感じがしますね。 彼が元々ホンダを離脱してドゥカティに移籍したのは テストライドする機会が極端に…

乾式が本命

ミラノショーで展示されていた車両は 湿式クラッチだったんで、本番はどうかな?と 思っていたらアラゴンに持ち込まれた車両は 乾式でした。 BSBの最終戦でピッロが走らせた車体と一緒ですね。 ドゥカティ的にはこっちが本命ってことなんでしょう。 伝達効率…

まずは小手調べ

明日からアラゴンでWSB合同テストが 始まります。 わかってる範囲ではドゥカティはチャズ・デイビスが パニガーレV4Rのレーサーを初ライド。 一方のカワサキもレイとハスラムが新型ZX-10RRを テストします。 早くも来季を占うテストとなるか。 気になるのは…

レッドブル離脱

来季、モリワキを介してWSBに復帰する ワークスホンダですが、 レッドブルはスポンサーを降りるそうです。 レッドブルからすると、テンケイトだろうが ホンダ本体だろうが、2年間スポンサーしたけど 効果は得られなかったという事実に基づき判断したようで…

20年目の別れ

ペドロサの引退もありますが、 テック3とヤマハのコンビもこれが 見納めとなりますね。 当時、ホンダのサテライトだったテック3が ヤマハにスイッチしたのは、1999年だから かれこれ20年も前の話。 当時は、原田哲也さんがアプリリアに転向してから YZR250…

王者の復活はあるか

今週の土曜日にはコンクリートジャングルの マカオでマカオGPが行われます。 注目はやはり、1年半ぶりの実戦復帰となる ジョン・マクギネスでしょう。 これまでもキングオブロードの名を欲しいままにしてきた マクギネスですが、去年のNW200でマシントラブル…

MOTO2からWSSのルート

2年前にランディ・クルメナッハーが MOTO2からWSSにスイッチして成功してから この道を選択肢に加えるライダーが増えてきたような 気がしますね。 そして今年はサンドロ・コルテセがこのルートで 世界王者に輝きました。 そして来年はどうやらドミニク・エガ…

復活のジベルナウ

ポンスチームからMOTOeに参戦決定。 いや・・・・どうなんでしょう。 今の若い人はセテ・ジベルナウって知っているのかな? 最後に実践を走ったのって、2007年の ドゥカティのプライベートチームだから、 ほぼ10年ぶり以上のブランクがあるな。

シェイクダウン間近

今週の真ん中に予定しているアラゴンテストで チャズ・デイビスがパニガーレV4Rのレーサーを シェイクダウンします。 これがカワサキ、ヤマハなどの他メーカーとの 合同テストかどうかは不明。 ドゥカティ的には一緒には走りたくないと思いますが。 それはま…

来季のWSSのシートは

来季、サンドロ・コルテセと マルコ・メランドリィを擁して WSBに参戦するGRTヤマハですが、それによりWSSの活動は中止。 WSSでのヤマハのファクトリーチームは GMT94が引き継ぐことになります。 ここは既に今季印象に残る速さをしばしばみせた ペロラーリが…

よそ行きの靴で

しかし、シーズン終盤アジアオセアニアラウンドに 入ってからのヤマハの目覚しい復調ぶりはなんなんでしょうね? タイではビニャーレスが3位、もてぎではロッシが4位 オーストラリアではビニャーレスが優勝、 マレーシアではロッシが転倒するまで首位を走る…

耐久レーサーとMOTOe

チームLCRは既に来季のMOTOeのライダーとして ランディ・ド・ピニエの起用を発表していますが 基本MOTOGPクラスのチームは2台エントリーと なってますので、もうひとりが誰になるのか、 注目でしたが・・・。 ライダーは今年はYARTで走るニッコロ・カネッパ…

9度のタイトル

ロナルド・テンケイトがホンダの マシンで成し遂げた数々の功績を 振り返ってみたい。 最初のタイトルは2002年でしたね。 まだ車両がCBR600F4iの時代。 ファビアン・フォレがアルスター・スズキの2人 (シャンボンと藤原)の追撃を振り切って WSSのタイトル…

WSBの目指すところ

WSBのスポーティングダイレクター グレゴリオ・ラビッラが明かした所によると 現在のところ、DORNAとしては、2020年には 全プライベーターにファクトリーと同等スペックの マシンが行き渡るようにすることを目指しているとのこと。 今シーズン、ジャビア・フ…

寝耳に水

テンケイトのマネージャーへのインタビューを 読むと、ホンダのサポートが無くなる話は ホントについ最近、話し合いで決まったことで、 チームは既に来季に向けて動き出していたみたいですね。 まさに寝耳に水とはこのことか。 それだけ一方的に決まったって…

2019年の足音

GP19のテストに臨む ミケーレ・ピッロ。 来年はエアロは一種類のみとなります。 ウイング部分の付け外しも不可です。 GP18のエアロとは微妙に違ってますね。

来季は同じ道具で

ミラノショーでの来季の体制発表によれば 来季の中上君のマシンはワークスと同じマシンになるとのこと。 そりゃ、来季は4台しか走りませんから 1台だけ型落ちだと逆に管理の上でも効率悪いですからね。 4台とも同一仕様の方が楽でしょう。 とはいえ、中上君…

温度差

来シーズン、モリワキを前面に立てて WSBに参戦することを発表したHRCですが 相変わらずベースとなるCBR1000RRは現行モデルで 戦うことになっています。 WSBのように市販車ベースのカテゴリーで勝つには ベース車両のポテンシャルを引き上げることが 一番手…

どっこい生きていた計画

2021年に向けてインドネシアがGP開催に向けて 動いているって話題は今年の真ん中くらいから 上がっていました。 その計画ってのがセントゥールサーキットのメインストレートを 使いつつそれ以外のセクションは一般道を封鎖する 公道コースというおよそ現代GP…

レーシングアクシデント

全日本最終戦。 ST600のタイトルを決定づけた國峰選手と コヤマックスの接触を國峰選手のバックオンボードで。 https://www.youtube.com/watch?v=Ty9RLkYiJ48 これを見ると、國峰君に小山さんが追突しているんだけど 小山さんのブレーキングミスなのか、佐野…

テンケイト・スズキ?

アプリリアへのスイッチも 検討していたようですが、結構な価格を ふっかけられたそうで、スズキを検討。 ただし、オランダ最大のホンダディーラーで あるテンケイトがホンダを捨てて、スズキに スイッチする可能性は低く やはりホンダの要望であるWSSとWSS3…

アプローチの違い

ミラノショーではWSBに来季からBMWがワークス体制を 復活させ、ホンダがモリワキを窓口として アルティアとジョイントして参戦することを発表しました。 BMWはワークスと言いながら既存チームとのジョイントで かつてはBMWを走らせていた時もあるショーン・…

ウェストの代役

アジア選手権、アンソニー・ウェストの代役で ランディ・クルメナッハーが走るそうです。

ギリギリ残った

WSB残留が無理ならしばらく現役から 退くことになると語っていた マルコ・メランドリィですが、急転直下 GRTヤマハでサンドロ・コルテセのチームメイトとして 走ることが決まったようです。 そもそもこのGRTヤマハはヤマハのアンドレア・ドソーリが 語ってい…

新たな船出

ミラノショーで新型S1000RRの 発表が行われ、その場で来季のWSBの 参戦体制もお披露目がありました。 私の記憶ではこれまでBMWがこういう形で 参戦体制をショーで発表したことは 昔のワークス体制のとき以来無かったはず。 つまり、来年からのショーン・ミュ…

量より質

WSBを運営するDORNAのスポーティングダイレクターを 務めるグレゴリオ・ラビッラによれば 来季はアプリリアとMVアグスタが撤退することによって 今年の7メーカーから5メーカーに参戦するメーカーが 減るだろうとのこと。(アプリリアはまだ微妙ですが) ただ…

221匹の馬

ドゥカティが待望のV4パニガーレのRバージョンを 発表しましたね。 そのスペックは驚きの221馬力。 ぶっちゃけ足回りとか電子制御はレーサーになった時に 別物に交換されますから、ノーマルで何が付いていようが 大した問題じゃありませんけど、エンジンは別…

蜜月の終わり

2002年のホンダワークス撤退以降 WSBのホンダのエースチームとして 活動してきたテンケイト・ホンダですが どうやら今年限りでその関係に終止符が打たれることになるようです。 先週、HRCとホンダ・ヨーロッパで打ち合わせが 行われ、来季の参戦体制が決定、…