WSBの目指すところ

WSBのスポーティングダイレクター
グレゴリオ・ラビッラが明かした所によると
現在のところ、DORNAとしては、2020年には
プライベーターにファクトリーと同等スペックの
マシンが行き渡るようにすることを目指しているとのこと。
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今シーズン、ジャビア・フォレスが走ったバーニ・レーシングと
トプラック・ラズガットリオーグルが走ったカワサキ・プセッティが
ファクトリーのマシンを走らせていたが
これを全プライベーターに行き渡らせようという計画のようだ。
これが実現すれば、プライベーターには心強い話だね。

現在でもワークスと同じサスペンションやブレーキ、
電子制御一式は購入できるルールだがそれ以外のパーツは
チームが選ぶし、マシン組立はチーム任せだからね。

こうやっていかにワークスとプライベーターの格差を
無くそうとしているDORNAの努力は素晴らしいね。
MOTOGPもそうだけどね。
それに引き換え日本国内は・・・・。