ギリギリ残った
WSB残留が無理ならしばらく現役から
退くことになると語っていた
マルコ・メランドリィですが、急転直下
GRTヤマハでサンドロ・コルテセのチームメイトとして
走ることが決まったようです。
語っているように、若手育成チームで基本的に若手を
走らせるのが主目的、メランドリィのようなベテランは
お呼びではなかったはず。
それがどういう風の吹き回しなんでしょうか?
どうやらヤマハのスポンサーであるPATAチップスが
イタリア人ライダーを要求したらしいというのと
やはり、DORNA的に有名どころのイタリアンライダーが欲しかった
という思惑が裏で働いたようですね。
とはいえ、今年の上位ランカーである彼が理不尽な理由で
クビになるのはにわかには納得できない部分もあっただけに
良かったと思いますね。
後は今年のインディペンデントライダートップのジャビ・フォレスと
最終戦のポールシッター ユージン・ラバティの行き先が
決まれば・・・。