2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

アルゼンチンあれやこれや  その2

大波乱となったアルゼンチンを 制したのはクラッチロウでした。 自身3勝目。 まあ、彼が勝ったレースはどれも波乱の 雨絡みが多いんだけど、彼はそういう荒れた レースは得意なんですよね。 スーパーバイク上がりだからかも知れんけど。 彼は華麗なステップ…

アルゼンチンあれやこれや

さて、もう週の後半で明日からアラゴンが 始まるということで、とりあえず アルゼンチンの方に触れましょうかね。 まあ、色々ありましたが。 まず、問題になったマルケスとロッシの接触。 ツィッターの方にも書きましたけど、 オンボードで見てもロッシはイ…

トライアルのように

ST600開幕戦は日本郵政カラーのCBRを 駆る小山と国峰の同僚対決となりました。 マシンが同じとなれば、後は両者のテクニック。 タイヤの持たせ方が勝負の分かれ目になるところですが 軍配は小山選手に上がりました。 実はこのレースが始まる前に去年のトライ…

予想外の好走

世界選手権にも出ているライダーに予想外 と言ったら失礼かも知れませんが もてぎでの尾野選手の走りは素晴らしかったですね。 週末にかけてコンディションが安定しなかったこともあって 予選で上位にいても、それが実力なのかまぐれなのか はっきりしていま…

管理人は聞いてきた

某ホンダ系プライベートチームの 方と交わした会話。 マニエッティ製ECU+ソフトを搭載しているのは HRCとハルクの新旧ワークスマシンのみ。 それ以外のホンダ系チームはキットパーツの ECUを使っている。 ダミータンクの冷却スリットは無いけど ECUはそこま…

管理人は見た その4

2コーナー立ち上がりでモリワキ+ピレリが いい感じで立ち上がっていると書いたけど 逆にここでマシンが振られていたのが 加賀山さんとこのマシン。 見た感じ的には星野さんのBMW+ピレリと 同じ位動いていた感じ。 いっこ前のエントリーでも書いたとおり 足…

管理人は見た その3

今回、上位ワークス系チームの マシンをじっくり現場でつぶさに見てきたけど やはりというか、17インチ2年目で、各陣営 車体、特に足回りのチューニングが17インチに 合わせ込んできたという感が強い。 去年は17インチでありながらも、8耐だけは 移行期とい…

管理人は見た その2

実は今回のもてぎでホントによく仕上がってんな~と 見ていたのが、チーム・グリーンの渡辺一馬選手。 もう何から何まで去年と全然違うって感じでしたね。 まず、渡辺君のライディング。 彼はTSR時代からそうなんだけど、 コーナーの進入、ブレーキングでリ…

管理人は見た

今年から新しいスペックのタイヤを投入しているとか なんとか言われているモリワキ+ピレリですが 2コーナーの立ち上がり、マシンを起こしながら 加速していくポイントで見ていると 確かに挙動が小さいんですよね。 ピレリというとまだ寝ている段階でアクセ…

管理人は聞いた

恒例の全日本のレポート。 管理人は見たシリーズの番外編。 管理人は聞いた。です。 今回は2コーナーの立ち上がりで見て、聞いていたんだけど 中でもワークス復活のHRCのCBRはいい音してましたね。 もちろん、マフラーが違うのもあるんだけど 根本的にエンジ…

何か持ってる?

いや、私の事なんですけどね。 GP2では目の前で尾野君転倒。 JSBでは、目の前で巧君のサイレンサー脱落。 というか、あれ、津田君に後ろから 接触されてたと思うよ。 ガリって音したし。

雨のホッシー

JSBは雨の予選からサプライズ。 BMWピレリの星野選手か三番手。 プライベーターでこの位置はサプライズ。 雨のホッシー健在でしたね。 決勝では、ピレリの清成さんが一時はトップ。 最終的には3位に入りました。 雨が呼んだ波乱の展開でした。

スリッピーな路面

中上君は決してスリッピーな路面は 得意な方じゃないんですよね~~。 アルゼンチンはモルビデリに分がありそうな 感じがしているんだよね。

尾野選手

GPのシートを失った去年は NTSシャシーでCEVのMOTO2を走っていた 尾野選手ですが、今年は全日本のJ-GP2を ミクニ テリー&カリーで走ることになりました。 実は全日本でもお見かけすることが度々ある 尾野選手だけど、見ていて感じるのはどのメーカー関係者…

明日からもてぎ行き

通常更新は減りますので、あしからず。

結果を持ち帰る

カタールGPの前にも同じことを 書いていた気がするけど 今のスズキに必要なのは結果。 カタールでもいい位置を走っていたのに リンスがあえなく転倒。 結果を持ち帰ることも重要だけど レースを走りきってタイヤのデータとかをきっちり 持ち帰るのも重要。 …

代役にジュリアーノ?

タイで骨盤骨折の重傷を負った ラバティ。 未だに代役の出場はアナウンスされていませんが ここに来て、浪人中のダビデ・ジュリアーノの 名前が上がって来てますね。 彼はアルティア・レーシング時代にアプリリアで 走った経験がありますし、何より浪人中で…

トップは引き続き中須賀選手ですが

全日本開幕戦 2日目はART走行。 午前、午後のセッションを終えて唯一の 48秒台に入れてきた中須賀選手ですが、 その後ろは今シーズンの混戦ぶりを予想させるように 野左根、清成、渡辺一馬、渡辺一樹、津田、高橋巧までが 49秒台。 そして50秒台がモリワキの…

今年を占う一戦となるか

さて、明日からアルゼンチンなわけですが 一番の注目はポイントリーダーのドヴィジオーゾの 戦いぶりですかね。 ここ2年は同僚やらアレイシやらに突っ込まれて 散々ですが、それ以上にトップ争いに加わる 速さが発揮できていないわけで、ドゥカティが得意と…

旧型VS新型

既にアジア選手権やらWSSでは猛威を奮っている 新型R6ですが、今年から全日本にも登場ってことで 活躍が見込まれるところですが、 テスト初日は、51ガレージの岡本選手がトップ。 ただマシンは走りなれた旧型です。 この辺が難しいところで、世界選手権レベ…

木曜日の結果から

さて、もてぎでは走行が始まってます。 トップタイムは中須賀選手で2番手以下に 2秒近い差をつけて同じカテゴリーとは思えない速さを みせています。 車体のセッティングが去年後半から決まりだしたのもあるけど シーズン中に開発が進んだブリヂストンタイヤ…

去年とは違う・・・かな?

全日本復帰にあたってピレリを選択した モリワキですが、去年は市販タイヤを 使っていたということもあってレースでは 全然タイヤが持ちませんでしたよね。 去年のもてぎは6月と8月という暑い時期に 行われたこともあって、レースの折り返しあたりで 既に…

困難な船出

チームHRCとして復活した シーズンの幕開けがエースの高橋巧君が 負傷でテスト全休というまあ、最悪に近い状態での シーズンインとなってしまったわけですが・・・。 代わりに伊藤真一さんが走りましたね。 まあ、マシンのポテンシャル的には去年 ハルクに供…

代役にモライス

BSBのパドックを訪れていた マニュエル・プセッティ。 目的はソフォーグル欠場の間の 代役を探すことでしたがめぼしいライダーは 見つからなかったようで、今季世界耐久に 活躍の場を移していた南アフリカのシェリダン・モライスを 起用するとのこと。 彼は…

狙うのはタイトル

今年は全日本に専念する形になった 野左根選手ですが、これはどうやら ご本人から進言したようですね。 多分、発表の経緯を追っていくとギリギリまで YARTで走る方向で調整していたっぽいから ヤマハサイドもその気でいたら本人から進言があったと。 つまり…

さて全日本も開幕です

さてさてMOTOGPも開幕し、WSBも開幕し アジアも開幕、BSBも開幕後はAMAと全日本くらいですが その全日本も今週末、もてぎで開幕となります。 今年は久々に開幕がもてぎに戻りました。 幸いな事に週末の天気は曇りか晴れみたいで、 雨にはなりそうもない模様…

まさかまさかのダブルウィン

BSB開幕戦 ドニントンはあいにくの 雨の中、第2レースが行われ 前日の第1レースに続きビルドベース・スズキの ブラッドリー・レイが優勝を飾り 誰も予想していなかったダブルウィンとなり 一躍、ポイントリーダーに躍り出ました。 非常に微妙なコンディシ…

代役探し

BSB開幕戦のパドックにマニュエル・プセッティが 訪れているとのこと。 アラゴンを欠場するソフォーグルに代わって ZX-6Rに乗るライダーを探しに来ているようです。 ソフォーグルの動向によってはそのまま WSSのレギュラーになれる可能性があるだけに 乗りた…

ドニントン開幕戦

フリー走行から雨、曇り、霧と ブリティッシュウェザーに翻弄された開幕戦。 ポールはここが地元のレオン・ハスラム。 雨は止んだものの曇りの寒いコンディションで スタートが切られたオープニングレースはタイヤチョイスが鍵。 ハードめをフロントに選んだ…

ケヴィン・シュワンツ MOTO2参戦

どうやらエイプリルフールじゃないみたいなんですよね。 オースチンのアメリカGPにワイルドカード参戦するとのこと。 マシンは日本のNTS。