MOTO2に復帰したバルベラが 2日目になって急激にタイムを上げてきたと思ったら 得意のコバンザメ走法をやってた。 相変わらずだな、この人は・・・。

準備万端。 やっぱりスクリーンは大きめで。 今回からマニエッティに換装されているハズだけど 40秒台には入れておきたいところだよね。 まずはちゃんと動くかだけど。

来季から元のレイアウトに戻されることが 決まっているカタルニアサーキットですが その分、エスケープソーンを拡充するとのこと。 まあ、件の箇所もそうですが、このコースはスピードに 対してエスケープが狭く、十分に減速できずに ウォールに達してしまう…

MOTOGP復帰３年目にして 大きな挫折を味わったスズキですが、 来季に向けて体制を変えてくるようです。 WSBのテスト中の ヘレスにはシルヴァン・ギュントーリが登場。 これはどうやら来季はギュントーリがMOTOGPの専属テスターに なることが想像されます。（…

レイが女王陛下に勲章をもらうということで わずか一日でテストを切りあげたヘレスサーキットでは 引き続きWSB組がテストを行っています。 2日目のトップはトム・サイクス。 最終的には初日にレイがマークした驚異的なタイムに 匹敵する39秒台をマークしてい…

テンケイトによると、今季新規参入する トリプルMレーシングのマシンは テンケイトで造るそうで、実質同じマシンが ３台グリッドにならぶことになるそう。 来季はマニエッティ・マレリに電子制御が ゴッソリ入れ替わるので、熟成って意味でも ライダーが多い…

アプリリアでのGP生活もわずか1年で終わり MOTO2に戻ってきたサム・ロウズですが さすがの速さをみせています。 バレンシア2日目はオリベイラ、ビンダーという KTMワークスの２人と同タイムをマーク。 （途中経過ですが） やっぱり基本的に速いライダーには…

2018年に向けての一発目のヘレステストですが、 トリプルチャンプのジョナサン・レイが いきなり39秒台という、驚異的なタイムをマーク。 これは今年のヘレスラウンドの スーパーポールで6番手にくい込むタイム。 まだテストは始まったばかりでようやく2018…

バレンシアの事後テストを終えて 各メーカー、期限となる11月いっぱいは テストに充てるようです。 ホンダはバレンシアテストで十分な収穫があったということで ヘレステストをキャンセル。 このまま今年のテストは行わない模様。 ヤマハは当初の予定通り、…

WSBは2018年に向けてのテストが ヘレスサーキットで始まりました。 参加メンバーはカワサキ・ファクトリーに MVアグスタ、アルティアBMW、ペデルチーニ・カワサキ アプリリアというメンツ。 （奥のスズキはGP組） 加えてBSBのJGスピードフィット・カワサキも…

CEVは最終戦バレンシアが行われ 既に今季のタイトルを決めているデニス・フォッジアが 最終レース２を優勝を飾り有終の美を飾りました。 まだレース１では来季世界選手権に行くハイネ・メシアが 優勝を飾っています。 この２人に混じってトップグループを走…

一個前のエントリーでギュントーリの来季の 体制が不明と書きましたが、これはGP側のチームの 事情も絡んでいるのかも知れません。 つまり、あくまでも開発してもいいけど ライダーとしてレースも戦いたいギュントーリに対して もっとテストに専念して欲しい…

イギリスでホーク・レーシングの 体制が発表され、今年、マン島TTのセニアTTを 征したマイケル・ダンロップが引き続き GSX-R1000Rで連覇を狙います。 彼はホンダでマン島を征して以降、 毎年のようにマシンを変更しているので 実は同じメーカーの車両で走る…

マカオGPでは残念ながらダニエル・ハガーティが クラッシュ、亡くなりました。 他の公道レースと異なり、４輪レースも行われる マカオの場合、非常に路面コンディションが悪く ２輪にとっては、非常に難しいレースです。 2輪の前にF3、GT、WTCCと3カテゴリー…

マカオ、ギヤサーキットでマカオGPが行われ ポールバード・モータースポーツの パニガーレを駆るBSBライダー グレン・アーヴィンが フリー走行から絶好調。 一度もトップを譲ることなくポールを獲得。 レースこそ序盤はリードを奪われるが、抜き返し トップ…

2日目のトップはKTMのオリベイラ。 以下、バグナイア、アレックス・マルケスの順。 どうもカレックスは来季に向けて、バグナイア、アレックス そしてマティア・パッシーニに新車を与えたようです。 来季はこの3人が優先的に新型パーツを手に入れることが 出…

現在、MOTO2、３のテストが行われている ヘレスですが、その後にMOTOGPさらには その後にWSBテストが始まります。 いよいよWSBも始動ですね。 アルティア・BMWはロリス・バズ起用を 正式に発表。 レッドブル・ホンダもジェイク・ガニエを起用。 カワサキ・フ…

今年のMOTO3王者であるホアン・ミールは MOTO2初乗りで14番手。 長島選手の直後につけました。 これはそう悪くないタイム。 小排気量のMOTO3は非力なパワーをロスなく 伝えるためにサスもなるたけ動かさない方向のセッティング。 対してパワーもあり車重も重…

舞台をヘレスに移してMOTO2、３のテストが 始まっています。 初日のトップタイムはVR46のバグナイア。 以下、アレックス・マルケス、オリベイラ、マリーニと なっています。 今年、カレックスのワークスサポートというか優先権を 得ていたのはエストレージャ…

マーヴェリック・ビニャーレスが シャシーに散々振り回された今シーズンを 振り返って、自分のフィーリングを信じられなかった ことについて、後悔の念を語っていますね。 序盤、3戦２勝を挙げて、ヘレスこそ滑る路面に 手こずって下位に沈んだものの、ルマ…

バレンシアテストで速さをみせつけたのが プラマック・ドゥカティに移籍したジャック・ミラー。 冷えたタイヤで転倒もしましたが、相変わらずの 活きの良さを見せています。 どうも彼はRC213VよりGP17の方が相性が良さそうですね。 というか、RC213Vはホンダ…

エクスター・スズキはなんと急性胃腸ウイルスに ライダー含めスタッフ10人あまりが羅患してしまい バレンシアテストを１日休場しました。 ブリヴィオによるとこの休場による影響は かなり大きいようで、テストプログラムに遅れが出ているようです。 ホントは…

バレンシアテストで気がついたのは カル・クラッチロウにも最新の2018年型 プロトのRC213Vが与えられている点。 去年以上に待遇が良くなっていて文字通り 3人目のワークスライダーとなってますね。 特にフロントダクトがスクエアになった仕様のマシンは 今季…

バレンシアでは中上、モルビデリ、シメオンが それぞれ、MOTOGPマシンを初ライドさせました。 （中上君は厳密には去年のオフに乗っている） 面白いのは、同じようなコメントが出てくるところ。 中上君もフランキーもパワーがありすぎて、ウイリーしてしまう …

初日トップタイムは2016年シャシーで走った ビニャーレス。 なんとか、2017年シャシーで走るザルコを 上回りました。 ただビニャーレスに言わせるとMOTO2、3が走ってないため DLのラバーが乗ってなくって、路面のグリップが 良かったから、今日良かったから…

バレンシアテスト初日にヤマハが 登場させた新しいウイングカウルは もはや、かつて禁止されたウイングレットと なにが違うの？レベルの羽になりましたね。 要は端っこを丸く処理して、カウル本体と 連結すれば、OKってことみたいだけど、 これだと昔より、…

チーム・アジアは岡田監督の退任及び 青山博一の監督就任を発表しました。 GP引退後はMOTOGPマシンのメインテスターを 務めると共に、アジア・タレントカップの アドバイザーを勤めていた青山さんですが、新たに監督 という仕事をこなすことになります。 と…

2010年からHRCのチーム・マネージャーを 勤めてきたリヴィオ・スッポが昨日、突然退任の発表をしました。 退任の記者会見の内容を聞く限り、前から決めていたようで HRCとの契約を1年残したままでの退任となる。 この業界にも留まらないそうです。 今年の4月…

最終戦、驚くべきはヤマハ・ファクトリーは 2016年型シャシーで決勝を走っていたようですね。 さらに驚くべきは、週末ずっとじゃなくって 決勝日の朝に急遽、2016年型に変更したそうで、 当然、それでセッティングが間に合う訳もなく 決勝では目も当てられな…

ところで、ロレンツォが譲らなかったことについて 例によって、某伊系翻訳サイトの掲示板で ロレンツォを叩いている人が出没しているようですが・・・。 昔、HRCの中本さんがチームオーダーについて 聞かれた時に 「彼らは一人一人が全力をかけて戦っている…