菅生の合同走行でハイサイド転倒を喫した モリワキの高橋選手ですが、両肩脱臼と 左足かかとの粉砕骨折を喫したそうで、 全治３ヶ月とのこと。 全日本JSBはこれが終わると岡山までありませんが 彼はアジア選手権でもエントリーしているので そっちに影響があ…

フリー走行４回目で転倒を喫した ロレンツォですけど、彼はロッシが早々に見切った 新型フレームをまだ使っていたようですね。 これロッシが 「高速コーナーで旋回性がイマイチ あと、フロントのフィーリングが希薄」 って指摘したやつなんだけど、 まさにそ…

あれだけ前半区間がラインドライに なっている状態でハードレインを チョイスする決断ってのはなかなか出来ないと 思いますが、結果的にドヴィ、ロッシが１－２でしたから それが正解だったということなんでしょうね。 ロッシが言っていたように、インターミ…

グランプリコミッションは 来季からのウイングレットの全面禁止を 決定しました。 これは朗報。

ホンダはカタルニアでペドロサが試した 剛性を落としたシャシーは結局 アッセンには持ってこなかったようですね。 ペドロサの不振はその辺りが原因か。 結局、マルケスに言わせるといいところもあるけど 悪いところもあって、トータルで見ると従来型の シャ…

カタルニアでテストしたニューフレームを ここアッセンにも持ち込んだヤマハでしたが 結果的にロッシは従来型のフレームを選択しました。 カタルニアがどちらかというと回り込むコーナーと 後半がストップ＆ゴーだったのに対して アッセンは後半区間は非常に…

ロレンツォ、フリー走行3回目で 転倒を喫してしまいましたね。 ロッシよりも上手くタイヤが扱えないってことで 出来るだけタイヤに優しい乗り方を心がけているのか。 ただフロントタイヤのエッジグリップの性能を 引き出さない乗り方だとタイヤには優しいけ…

何回もこのブログに書いていることだけど こと600㏄クラスに関しては一番アンダーパワーの スズキのマシンですから優勝争いするのは かなり至難の業で実際、それはこれまでのリザルトを 見てもわかること。 それだけにJ-GP2クラスで浦本選手が3連勝をかざり …

さて、全日本菅生ラウンドの予選が 行われました。 JSBは中須賀選手がポールを獲得。 去年の第２戦 オートポリスからの連続ポール記録を 更新しました。 おまけにただひとりの26秒台でコースレコード。 本人も言っているように現行R1になって２年目。 各サー…

現在、７番手。 チャタリングやら変なトラブルが出ず きちんと走ればこの辺には来るということ。 今シーズンのちゃんとした開幕を飾って欲しいなぁ。

さて、菅生が始まってますけど 相変わらず中須賀選手が速いです。 唯一の27秒台。 今シーズンは全戦優勝を掲げている 中須賀選手ですが、とりあえず、折り返しまでは 連勝街道一直線だな～～。 もしも、波乱が起こるとしたら「天気」だけでしょう。 以下、カ…

単に最後尾スタートだから というだけでなく、タイムの出し方が ソフトタイヤで無理やり出した感がある アンドレア・イアンノーネ。 もはや、上位ライダーの多くはミシュランタイヤを いかに持たせるかを主題に置いてセットアップしているのに 未だに一発タ…

ホルヘ・ロレンツォの苦悩は深いみたいですね。 彼的には速く走ることは出来るし ラップタイムも相当なものは出せる状態のようです。 ただそれだとタイヤにデグラデーションが出てしまって レースでは全然ペースが保てなくって、カタルニアみたいな 状態にな…

マルケスは既にホンダと契約更改しているやんけ というツッコミは置いておいて、マルケスが ショーエイとの契約を更新しました。 彼は125㏄時代の初期を除いて、ずっとショーエイを 使い続けてますし、ショーエイとしても久々の ワールドチャンピオンですか…

カル・クラッチロウがLCRとの契約を 更新しました。 １年契約とのこと。 一部海外のサイトではLCR・ホンダと書かれてましたが LCRが来季ホンダのマシンを走らせるかどうかは 確定事項ではありません。 まあ、散々だった前半戦でしたけど、ここ数戦の巻き返し…

アッセンの名物 最終シケインの 外側が人工芝から舗装に変更されました。 人工芝ってめくれ上がったりして、結構危なかったですからね。 これでコースアウトしても大丈夫。 カタルニアでは歴史的な握手をかわした２人ですが、 アッセンでは再び激しいバトル…

去年までは土曜日決勝でしたが 今年から日曜日決勝ってことで 通常スケジュール通りに進んでますね。 フリー走行一回目は前回の撃墜劇の影響で 最後尾スタートが確定しているアンドレア・イアンノーネでした。 ドゥカティはドヴィもつけて１－２。 以下、ポ…

正式発表されましたね。 来季のアプリリアはサム・ロウズと アレイシ・エスパルガロという 兄弟ライダー同士のコンビとなります。 ちなみにアレイシが明かしてますけど 彼はテンケイト・ホンダとドゥカティ・ファクトリーの ２チームとスーパーバイクのこと…

ユージン・ラバティが明かしてますけど カワサキのスーパーバイクチームと 契約寸前だったみたいですね。 トム・サイクスが契約更改しなかった場合は ラバティがそのシートに座ることになっていた模様。 デイビスじゃないけど、GPで10位あたりを争うくらいな…

MOTOGPとも密接に結びついている WSBのシートもMOTOGPの方が収束すると共に ほぼ行方が見えてきたというところでしょうか。 一番の目玉だったサイクスがカワサキ残留を発表したことで カワサキ、ホンダ、ヤマハは今年と同じ体制で来季も継続。 ドゥカティは…

さて、クルメナッハーの来季のところにも ちょろっと書きましたけど 来季、ヤマハが新型R6を投入するとかなんとか。 この話の大前提として触れなければならないのは ユーロ４というヨーロッパで施行される 排ガス規制の話。 これ、実は数年前から暫定的に導…

ヨシムラの第３ライダーに抜擢された 芳賀選手ですけど、 多分、全日本で使われているBSの16.5インチタイヤって 履いたことないですよね。 このタイヤは潰せば潰すほど内向性が高まり 旋回性が高くなるという代物なんで、 このタイヤで芳賀選手がどういう走…

シルヴァン・ヴァリエの代役として 目覚しいまでの走りをみせている アンソニー・ウェストですが、 とりあえず、次戦のラグナセカ アメリカラウンドまでは ペデルチーニで走ることになったそうです。 既にチームオーナーのペデルチーニも 最終戦までウェスト…

アッセンで発表されると言われている アレイシのアプリリア入りですが それに伴ってブラドル、バウティスタは 放出となります。 ブラドルはスーパーバイクの噂が出てますが バウティスタは古巣のアスパーに復帰？ という話が出てますね。 現在、アスパーのラ…

今シーズン、MOTO2からWSSに活躍の場を 移したランディ・クルメナッハーですが その走りから評価はうなぎのぼりで来季に向けても 複数オファーが来ているそうです。 ひとつはカワサキ・プセッティに残留して 来季はスーパーバイククラスを走るというもの。 …

ヨシムラは第三ライダーに芳賀選手を 起用するとのこと。 ニトロが来たね。 これは嬉しいサプライズ。

ずっとTBNになっているヨシムラの 鈴鹿８耐の第３ライダーですが、ザルコの 線が消えたことで一転、AMAを走っている トニ・エリアスが候補に挙がっているようですね。 ・・・・多分、エリアスになるでしょう。 ただ、個人的に言わせてもらえば、８耐で 勝つ…

結果的にスズキはイアンノーネと リンスのコンビとなりました。 この結果、いい面の皮はザルコですよね。 実際、GSX-RRのテストライドまでさせてもらって その気になったところで、一気にドーンと 落とされた形になったわけで、その胸中がおだやかじゃないの…

ミザーノでは散々なリザルトだった チャズ・デイビスですが、その後のテストでも 転倒を喫したようですね。 ちょっと転倒癖がついちゃったイメージがありますね。 元々、フロントでカウンターをアテながらの 非常にハードなツッコミをするスタイルなだけに …

全治２ヶ月のレイテルバーガーですが、 代役はラファエル・デ・ロサになるそうです。 ミザーノの事後テストは早速 スーパーバイクのS1000RRをテストしましたね。 スーパーストックは９月のドイツまでレースが 無いので、本人的にもOKですね。