ユーロ4が迫っている
さて、クルメナッハーの来季のところにも
ちょろっと書きましたけど
来季、ヤマハが新型R6を投入するとかなんとか。
この話の大前提として触れなければならないのは
ユーロ4というヨーロッパで施行される
排ガス規制の話。
これ、実は数年前から暫定的に導入されていたんだけど
来年、2017年から暫定ではなく全車種に採用となり
これを満たしていない車両は発売できなくなります。
コンセプトモデルを登場させたスズキのGSX-Rなんかも
当然ながらこれに対応しているモデルで、来季登場する予定の
CBR1000RRも対応してくるであろうことは容易に想像がつくところ。
・・・・ただ、1000㏄のSSはともかく、600のSSに関しては
現行の後継機モデルが作られるかどうか、かなり微妙。
だって売れてないから。(ガーン)
国内のディーラーに配布されている資料によれば
CBR600RRとZX-6Rは無くなるらしいけど、これが国内向けが
無くなるのか、そもそもモデルが消滅するのか非常にわかりにくくって
判断がつかないところです。
そんな状況でヤマハが新型R6を登場させるのかどうなのか。
ただ、登場させるとなると、これまで同様ヨーロッパ・ヤマハの
後押しの元、ワークス体制で出てくるのは容易に想像されますね。
噂は本当なのかどうか・・・。