2015-01-01から1年間の記事一覧

ミッション変えたい

MOTO2のワンメイクエンジンは当然ながら 封印が施されていて、チーム側は手を 加えることが出来ない規定となっています。 ただ、今シーズン、何人かのチーム、ライダーが ミッショントラブルに見舞われてレースを落としており その点に関して、ミッションだ…

ただ、走れればいいというものでも

来シーズンはスミス・レーシングのBMWで BSBを走るヤコブ・シュムルツが インタビューで答えてますが、WSBのプライベーターチームから 誘いはあったものの、持参金がマスト条件だったため 断ったと言ってますね。 彼はWSBでもある程度のキャリアと実績のある…

2015年を振り返る~報いた一矢

今シーズンの津田選手は、開幕戦の鈴鹿が 良すぎただけに、以降ハマっちゃったという感じでしょうか。 実際、今シーズンは辻本さんが全戦帯同していて セットアップの手助けをしているんだけど、 それがピッタリと決まったのが開幕戦で、 それがゆえにその鈴…

2015年を振り返る~期待と失望

今シーズンのヤマハは若手育成という 形でヤマルーブ・レーシングを立ち上げ 難波監督を迎え、チーム・ノリックから野佐根選手 ドッグファイト・レーシングから藤田選手 という若手を起用してJSBに参戦してきました。 このチームのマシンは中須賀選手のワー…

2015年を振り返る~予想された圧勝劇

今シーズンの中須賀選手の速さ、強さは 記録的なものでしたが、レースという 不確定要素も絡む中でここまで圧倒的、 一方的な強さをみせつけたのはちょっと記憶にありません。 思い起こしてみると、シーズン開幕前の モーターサイクルショーで中須賀選手が狙…

暖冬

こんだけ暖かいと、冬眠したバイクに 乗りたくなってきますね。 明日は出かけるかな。

なぬ?鈴鹿8耐が最終戦になる?

まだ、先の話2017年になるようですが、 世界耐久選手権のカレンダーが大幅変更になる 構想が持ち上がっています。 現在は4月のルマンで始まって、鈴鹿 ドイツのオッシャースレーベン、 で9月のボルドールというのがお決まりなんですが、 これを冬をメインに…

一日の長はあるか

先日のアジア選手権の最終戦タイで 見事、タイトルを獲得した山本選手&トリックスターですが 彼が走らせたNINJA250と同仕様のレーサーが 販売されるという告知がトリックスターに出てますね。 お値段は200万を下回りますからリーズナブルと 言っても良さそ…

鈴鹿2&4は200kmレースへ

私が開幕戦の鈴鹿2&4に行かない理由は JSB1000が周回数が少なくSFの前座的扱いになるのが 嫌っていうのがあるんですが、 来年からは8耐へのセレクトレースということで、 かつての鈴鹿200kmのようなセミ耐久になるそうなんで これは行ってもいいかも? …

気になるデータ不足

ミシュランが特別にタイヤテストを 設けて12月の下旬に行うようですね。 参加するのはホンダ、アプリリア、ドゥカティで レギュラーライダーは禁止なので、テストライダーによる テストとなっています。 ホンダは青山さんと高橋くんですね。 で、オフのテス…

来年は3人体制

そういえば、ホンダのサンクスデーで さらっと紹介されてましたけど 秋吉さん、やっぱりホンダの開発ライダーとして 契約したんですね。 噂では聞いてましたが。 どうも漏れ伝わって来る話だと、 今年の8耐でヤマハになすすべなくやられたことで、 ホンダの…

快走の理由

オフシーズンのテストで絶好調だった スズキですが、何となくその理由が 見えてきたような。 というのも来年から電子制御ソフトが統一になって エンジンパワーの出方がかなり急激になったようで、 そのくせ、リヤタイヤのグリップが十分あるので、 結果的に…

2015年を振り返る~見せつけた格の違い

アジア選手権は終わってみれば 高橋選手の圧勝で、ブンシュー・ホンダは 清成さんから数えて4連覇を果たしました。 しかし、その4回のうち、今年ほど圧倒的な 成績を残したシーズンはなく、改めて高橋選手の 速さというか、才能の高さを見せつけた形になりま…

ヴァン・デル・マーク手術を受ける

ライダーにとって怪我、あるいは障害は 付き物で、それを手術という形で改善するかあるいは、 手術をせずに何とか乗り切るか、それぞれ オフの間に決断を迫られます。 アンドレア・イアンノーネは左肩の脱臼の手術を しないことを決めましたね。 肩の手術を…

2015年を振り返る~ただ速いだけでなく

全日本J-GP3の最終戦で水野選手のみせた 走りはちょっと感じるものがありましたね。 若手同士の争いというのは、速さを前面に 押し出して、イケイケのレース展開から タイヤを早く消耗させ、脱落したもんが負けみたいな ものが多く見受けられますが、水野涼…

スーパーバイクに注力

カワサキの依田さんがインタビューに 答えたところによれば、今のMOTOGPは 統一ECUに統一ソフト、テスト日数制限 レギュレーションの縛りなどなどから、新規参戦の ハードルが高く、今のところMOTOGPに参戦する という可能性は相当に低く、成功を収めている …

来季はアグスタが来る!・・・かも

今シーズン終盤、負傷欠場した ジュール・クルーゼルの代役でMVアグスタで 走ってなかなかの速さをみせたニコ・テロルですが、 シートは決まらず、浪人生活となっていましたが、 来季はハンガリーのシュミット・レーシングから エントリーすることになりそう…

2015年を振り返る~またしても届かず

今年もランキング2位。 4年連続です。 生形選手は今年も届きませんでしたね。 コンスタントさでは抜群で実際、タイトルを 獲得した高橋選手を除くと抜群の安定感なんですよね。 しかし、絶対的な速さに欠ける部分は今年も 解消できませんでした。 ST600と同…

2015年を振り返る~連覇を果たしたものの

J-GP2クラスは昨年に引き続き モリワキの高橋選手が圧倒的な速さでシーズンを 支配し、連覇を達成しました。 今シーズンはサスペンションをオーリンズから KYBにスイッチし、言ってみれば市販品の汎用品から MD600専用のサスにすることで、よりタイヤ 車体と…

2015年を振り返る~もうひとつのST600

今シーズンのトピックスとして 全日本の方のST600がワンメイクになった事に 対してのカウンターパンチ的に ピレリの創設したピレリカップの存在が上げられますね。 そもそもメーカーの天下り的な存在になっている MFJには、こういう選手権の発想は無いでしょ…

2015年を振り返る~未勝利の王者

もう一丁、ST600。 終わってみればヤマハ・タイランドの 横江選手が未勝利ながらタイトルを獲得しました。 これはシーズン前の下馬評からして、鈴鹿レーシングGMDの 大崎選手と、ヤマハ・タイランドの横江、デチャ、チャランポンの 4名がタイトル争いをリー…

2015年を振り返る~ヤマハ・ヤマハ・ヤマハ

長年マシンのモデルチェンジが無く マシンの戦闘力のランク付けもほぼ済んでいる 全日本ST600では、そのマシンの実力差がリザルトに まんま反映されます。 特に今年はカワサキ系の有力チームであるRS-ITOHが タイヤの関係もあってか、このクラスから撤退した…

2015年を振り返る~誰も走らないコース

さて、全日程が終了したということで ぼちぼち2015年を振り返ってみたいと思います。 今頃から振り返らないといつも年内に 終わらないからね。 さて、初っ端は全日本のST600です。 ここは今年からブリヂストンのワンメイク、おまけに 週末ワンセットしか使え…

胡散臭い人たち

来シーズンはワークス体制は敷かず マシンとパーツの貸与だけ行うと明言している アプリリアですが、そのアプリリアと交渉中と 言われているのが、JRレーシングです。 このJRレーシングって今シーズンの開幕当初 アイルトン・バドビーニとトニ・エリアスを擁…

今年も残すところ一ヶ月を切りました

ということで、来年のヤマハカレンダーを購入。 表紙はヴァレ。 いつの段階で写真をセレクトしたのか わかりませんが、これは来年がラストイヤーの公算が 強いからヴァレなんでしょうか・・・。 ちなみに12月の写真はコレ。 いつの段階でセレクトしたのか。

狙うのはタイトル

今シーズン、序盤こそスーパールーキーの 下馬評にたがわない活躍をみせた ファビオ・クワッタハッホですが、 終盤の負傷で最後は欠場でシーズンを終えました。 ・・・が、自信は全く失っていないようで、 早くも来季のタイトルを目標に掲げています。 ちな…

最後まで圧倒的

アジア選手権は最終戦タイの 第2レースが行われ、タイトルを決めている 高橋選手が、第1レースに続き、2位以下に 6秒の差を付ける圧倒的な速さでダブルウィンを飾りました。 高橋選手は鈴鹿の第1レースで転倒リタイアを 喫していますが、その後の第2レー…

枯れていなかった才能

SS600の高橋選手と共にAP250の 初代王者に山本選手が輝きました。 ご存知の方も居るかと思いますが 彼はチーム・ノビー離脱後、ライダーとしても 活動を止めており、トリックスターの鶴田監督の スカウトによって、再びこの世界に戻ってきたライダー。 にも…

高橋選手、変則二冠達成!!

タイで行われたSS600第一レースは ポールスタートの高橋選手が 2位以下に10秒もの大差をつけて優勝を飾り J-GP2との変則二冠を達成。 ブンシュー・ホンダは清成さんから始まって アズラン、ザイディとSS600四連覇達成です。 スズキ・チャレンジカップにゲス…

早くも2016年体制

ハルクプロで感謝の夕べが行われ 早くも来季の体制が発表されています。 JSBはホンダのエースである高橋巧選手が 引き続き参戦。 新型機が早く欲しいところだけど、投入は2017年です。 J-GP2は今年のJ-GP3の王者 水野涼選手が ステップアップ。 ST600は名越…