2015年を振り返る~ヤマハ・ヤマハ・ヤマハ

長年マシンのモデルチェンジが無く
マシンの戦闘力のランク付けもほぼ済んでいる
全日本ST600では、そのマシンの実力差がリザルトに
まんま反映されます。
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特に今年はカワサキ系の有力チームであるRS-ITOHが
タイヤの関係もあってか、このクラスから撤退したため
ヤマハ系のチームを追撃できるチームは無かったように思います。
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実際、リザルトをみると、ライダー、チームこそ違えど
ヤマハのマシンを走らせるライダーが全戦優勝。
名門SP忠男を欠いてもこのリザルト。
BSタイヤとのマッチングもあるんでしょうけど
他メーカーのマシンを走らせるライダーには厳しい現実です。
最高位は大久保選手の3位。
これは残念ながら、来年も変わらないでしょうね。

噂では2017年にカワサキが新しいタマを投入してくるって
話があるようですから、パワーバランスが変わるとすれば
ここか。