ヴァン・デル・マーク手術を受ける

ライダーにとって怪我、あるいは障害は
付き物で、それを手術という形で改善するかあるいは、
手術をせずに何とか乗り切るか、それぞれ
オフの間に決断を迫られます。

アンドレア・イアンノーネは左肩の脱臼の手術を
しないことを決めましたね。
肩の手術を行うと、肩周辺の筋肉がげっそり落ちて
それをトレーニングで元のレベルにまで回復させるには
来年のセパンテストに間に合わないと判断したんでしょうか?
あるいは、そこまで重症じゃないのか。
イメージ 1
一方、オフのテスト中に手首の腱鞘炎を発症し
テストを切り上げたマイケル・ヴァン・デル・マークは
手首の手術に踏み切るようです。
ライダーにとって手首の動きというのはライディングに
かなり重要な部位で、ここに痛みが生じていると
満足なライディングを継続できないと判断したんでしょうか。

恐らくだけど、マイケルみたいなライディングスタイルって
かなり手首に負担がかかるように思います。
彼のライディングはフロントのスタビリティ重視で
かなりハンドルを押さえ込んでいる感じがしますからね。
フロントタイヤでラインをトレースするというか。