2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

津田選手

津田選手といえば、今や押しも押されぬ ヨシムラのライダーという感じですが 今回は弟の一磨選手の話。 一昔前はどっちかって言うと 桜井ホンダでJSBを走っていた弟の方が 有名だった気がします。 当時は亀谷選手がホンダから貸与のワークスマシンで 津田選…

2013年を振り返る AMA編①4連覇を阻んだ同僚

AMAの長い歴史上でも誰も成し遂げていない 4連覇に挑んだジョシュ・ヘイズですが、 (過去に3連覇はフレディ・マーケル、マット・ムラディン ベン・スピーズが達成している) 終わってみれば、チームメイトに阻まれた格好となりました。 今シーズンのヘイ…

タイヤが動く

G+の全部見せます、MOTOGPインタビューで ロッシが自分の不振の原因を実に 冷静に解説してくれてます。 やはりというか、一昨年から投入した ケーシングが柔らかくなったフロントタイヤが 彼からブレーキングの切れ味を奪っていたとのこと。 ブレーキングし…

2013年を振り返る全日本編⑧ 群雄割拠

終わってみれば宣言通りの野左根選手の タイトル獲得に終わったJ-GP2クラスですが 昨年同様、多くのライダーに勝つチャンスのある 大混戦のクラスという印象が強いですね。 またしても届かなかったものの、素晴らしい速さと 安定感をみせた生形選手。 ベテラ…

最後にして、最高のレース

昨日の有馬記念は、これが引退レースとなる オルフェーブルが最高のレースをみせて 引退レースを圧勝で飾りました。 このレースを見ていて思い出したのは 同じく引退レースを勝利で飾ったディープインパクトですね。 ディープインプクトも非常に気性が 子供…

ケヴィン、思い出の地を走る

http://www.youtube.com/watch?v=Itak6Q7jzsw ケヴィン・シュワンツがドイツ選手権に参戦する HPCパワーのGSX-Rをホッケンハイムで走らせました。 ホッケンといえば、もう改修されて昔の ロングストレートは無くなってしまいましたが あのインフィールドへの…

怒涛の5台体制

年末年始恒例のパリダカールですが、 今年のホンダワークスはなんと、5台体制。 本気になったホンダは量&質で攻めるっていう いつもの必勝パターンですね。 ただ、これでも必ず勝てるというわけではないから レースは面白いんですが・・・。 加えて、CRF45…

来季こそはタイトルを

入籍を大ちゃんの誕生日に済ませていた 玉田選手ですが、結婚式を遅ればせながら 行なったそうです。 その席上で来季もアジア選手権を走ることを 表明、タイトルを狙うとのこと。 今季も、8耐のアクシデントがなければ いいとこ行ったはずですからね。 チー…

今年も残すところ10日

例年なら、今年のロードレース 10大レースをカウントダウン方式で 挙げていく時期ですが、 教習と夜勤で疲れてしまってアップ出来てません。 エナジーがなんとかなれば、挙げるかも。 ネタはあるけど、筆がおっつかない・・・。

ノーラン・パーティ

ヘルメットメーカーの ノーランが契約ライダーを招いて イベントを行いました。 と言ってもOBのケーシーは出なかったようですが。 エース格はこの人でしょうか、メランドリィ。 続いてご苦労さまでしたのカルロス・チェカ。 記念ヘルメットですね。 さらにイ…

キャミアはやはりイオダ

噂されていましたがレオン・キャミアは やはりイオダ・レーシングで走るようです。 マシンはアプリリアのART。 彼はWSBでもワークスアプリリアで 走ったことがありますから、初めてのハンドリングの マシンでは無いですが、果たしてどうでしょう。 まあ、来…

彼らの声

オフシーズンってことで G+でMOTOGPのインタビュー総集編をやるそうな。 ・・・・いや、既にやっているんだけど 初回を私が見逃したってだけなんですけどね~~。 今夜、22:00からでありんす。

追悼:金谷秀夫さん

ヤマハで世界GPを走り500ccで日本人初優勝を 飾った金谷秀夫さんが、亡くなりました。 彼と同時期に走っていたライダーというと ヤーノ・サーリネンや、ヤマハ移籍後の ジャコモ・アゴスチーニになるでしょうか。 ヤマハの開発ライダーとして活躍し 引退…

まだ30歳

長い歴史の中でも、複数のクラスを征した ライダーは非常に少ないです。 その数少ないライダーの一人である マニュエル・ポジアーリが突然現役引退を 表明したのは、6年前ですから、彼が24歳の時。 ご存知の通り、今年復活してイタリアの スーパーバイク選手…

今年の買い物は今年のうちに・・・

買ったけど、ブログで報告していなかった ヘルメットなぞ。 まず、沼田さんの限定品。 ちょっと色が褪せてしまってガッカリ。 オリジナルはもっと発色が綺麗だったはず。 ネット購入は難しい。 もう一個は先日の東京遠征の際に手にしたやつ。 既に生産中止で…

今年のことは今年の内に・・・じゃないけど

HDDにたんまり溜まった映像の片付け中。 シモンチェリが亡くなった2011年のマレーシアGPを 編集するのはなかなか苦痛でそこから止まっていたんですが、 ようやっと編集、DVD作成終わりました。 立て続けにバレンシアも片付けて、 ようやく、2011年シーズンが…

バトル・オブ・ツイン

マン島TTとかでおなじみライトウェイトクラス。 これ、基本、カワサキ ER-6をベースにした ツインレーサーのワンメイクですね。 昔、筑波とかでバトル・オブ・ツインってありましたよね? ホンダのマイナー車 ブロス650が活躍してましたっけ。 ブロス、いい…

アルティア・ドゥカティ復活

今季はアプリリアとジョイントした レーシングチーム・アルティアですが、 来季は再び、ドゥカティとタッグを組むそうです。 ただしマシンはスーパーバイクではなく EVOクラスになるとのこと。 ライダーはニッコロ・カネッパ。 カネッパを使うところを見ると…

2本立ての思惑

来季、ヨニー・エルナンデスが オープン仕様のデスモセディッチを 走らせるドゥカティ。 搭載されるECUはマ二エッティ製で ソフトもマニエッティ製というのが プロトとの違い。 実はDORNA側は現在、プロト勢が使っている 独自のソフト開発という部分も将来的…

過去履歴が消えない

今年からペナルティのポイント制度を 導入したGPですが、 今年に限っては、そのポイントは今年限りで 消滅するそうですが、来季以降は ずっとそのライダーについて回ることになるようです。 つまり、クラスが変わっても過去の履歴が くっついてくる、という…

いつか、またその日を目指して

今季、1ポイントも獲得できないという 屈辱のシーズンを送ったモリワキと高橋選手ですが、 来季、このタッグで全日本J-GP2クラスに 参戦するとのことです。 モリワキとしても継続することで開発が進む という側面を重視したんだと思います。 ここで止まって…

狙うは連覇

砂漠の覇者を狙う人たちにとっては 正月こそ勝負の時。 ということで、パリダカールが迫ってきました。 今年は去年の覇者シリル・デュプレがKTMから ヤマハに移籍してますから彼の異なるメーカーでの 連覇なるかでしょうね。 その愛機 YZ450です。 リヤのフ…

24リッタータンク

基本的にノーマルのシルエットを 変えてはいけないスーパーバイクの レギュレーションですが、耐久の場合 24リッタータンクの装着がOKなんで ノーマルより大きいタンクがついています。 で、昨日発表された耐久仕様のZx-10R。 タンク後半に溶接痕が見えま…

2013年を振り返る全日本編⑦  その意思を継いで

今シーズン前にJ-GP2のタイトル獲得 翌年からのMOTO2参戦を掲げたチーム・ノリックと 野左根選手。 去年、後半の快走ぶりを考えれば十分可能で あると想像されていましたが、毎度のことながら そう思惑通りには行きません。 今季からNTSという所に発注したフ…

最後の花道となるか

昨日、カワサキの8耐復活の話題に 湧いたので興ざめになると思って一日 アップするのをずらした話題ですが 来年には43歳となる、柳川選手。 カワサキのライダーとして20年。 そろそろ現役ライダーとしてのキャリアも 終わりに近づいているように思います。 …

ポイントは肘のたたみ方

ロレンツォ、ヘレスにて 2012年フォームと2013年フォームの比較。 体のオフセット量も増えてますね。

一文字バー

お馴染みHRCの中本さんに言わせると マルケスのトレードマークである 肘すりは、彼のハンドルが一文字(これは誇張しすぎですが)に 近い角度に開いていることに加えて 肘を張ったフォームなんで、肘を擦って当然だそう。 自分の印象だとやはり、2ストローク…

2013年を振り返る 全日本編⑥ 冴えるヴェテラン

ST600は本当にヴェテランが速い、強いです。 それだけに渡辺選手の健闘が目立ったわけですが・・。 若手の中で上位に混ざって頑張っている 伊藤勇樹選手に言わせると、ヴェテラン勢は とにかく、タイムが落ちてこないとのこと。 タイヤがフレッシュの時は速…

カ・ワ・サ・キ 8耐復活

カワサキ来た~~~~! ってことで、来季、チーム・グリーンが 鈴鹿8耐に出場するそうです。 マシンはもちろん、耐久仕様のZX-10R。 ライダーももちろん、柳川・渡辺コンビ。 (出来れば3人目が欲しいけど) WEBオートバイには早くも写真載ってました。 (…

先を見越した激突

来季、ホンダはMOTO3クラスに 強力なマシンをデビューさせます。 その一方、DORNAは2015年から、このクラスに 新たな価格規制を導入することを決定しました。 これは、現在のエンジンだけに価格上限を 設けるというやり方ではなく、 エンジン、シャシー、そ…