2013年を振り返る全日本編⑧ 群雄割拠
終わってみれば宣言通りの野左根選手の
タイトル獲得に終わったJ-GP2クラスですが
昨年同様、多くのライダーに勝つチャンスのある
大混戦のクラスという印象が強いですね。
またしても届かなかったものの、素晴らしい速さと
安定感をみせた生形選手。
ベテランの味をみせてマシンを仕上げてきた井筒選手。
まだ、安定感に欠けるものの、時たま光る浦本選手。
速いけど転倒も多い長島選手。
フランス製シャシーで光ったクライサート。
最終戦で快走をみせた岩田選手。
怪我を抱えながら走りきった関口選手。
などなど。
来季は野左根選手が抜ける代わりに高橋選手+モリワキが
参戦してきますが、そう安々とは勝てそうもないメンツです。
来季も大混戦は続く。
そう思います。