最後の花道となるか

昨日、カワサキ8耐復活の話題に
湧いたので興ざめになると思って一日
アップするのをずらした話題ですが
来年には43歳となる、柳川選手。
 
カワサキのライダーとして20年。
そろそろ現役ライダーとしてのキャリアも
終わりに近づいているように思います。
(一線級でフル参戦という意味で)
 
だから、2人のワークスライダーが揃っている
タイミングで無いと参戦できない8耐への
参加は、まだ8耐優勝の無い柳川選手への
最後のたむけという意味合いもあるんではないかと思った次第です。
 
彼がスズキからカワサキに来たのは確か
全日本がスーパーバイクになって2年目の95年だと
思いましたから、20年前ですよね。
そこからあれよあれよで、WSBにレギュラー参戦。
海外では当時のコーサー、フォガティ、キリなんかと
やり合ってました。
イメージ 1
イメージ 2
井筒さんに後を譲って国内復帰後はMOTOGPの開発。
 
イメージ 3
イメージ 6
そして本人たっての希望で2004年からJSB参戦で
あしかけ10年という形ですね。
確かランキング2位が3、4回あるはず。
イメージ 4
イメージ 5
そう考えると無冠の帝王なのかも。
来年は集大成の年として、何か勲章を手にして欲しい
そう思いますね。
ただ、そうは問屋が卸さないのもレースの世界ですが。
イメージ 7
イメージ 8