2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

夢の終わり

モリワキMD600のMDとはモリワキ・ドリームの略。 MOTO2のレギュレーションが制定された時に モリワキさんはこれぞウチの出番だとばかりに参戦を開始。 見事、MOTO2初年度にトニ・エリアスの手によって チャンピオンを獲得しました。 世界一を獲得して早くも…

クルメナッハーの後釜

カワサキ・プセッティが 来季スーパーバイクを走る クルメナッハーの後釜として若手ブリティッシュライダーの カイル・ライドと契約しました。 カイルは来季走る予定だったシュミッド・レーシングが 参戦しなくなってシートを失ったところでしたが 色々な人…

やはり計画はあった

今シーズン途中、ヨハン・ザルコが 日本でスズキのGSX-RRをテストしたことがありましたね。 これで一気に彼のスズキファクトリー入りの 機運が高まりましたが、結果的にそれは無くなりました。 これについて、ダビデ・ブリヴィオが説明をしてくれてますが、 …

こっちのカワサキも体制発表

RS-ITOHさんと言えば、超頑張ってくれている 埼玉のバイクショップで多くのカワサキライダーを 輩出してきているチームですが、 来季は久々にJSBクラスに参戦するとのこと。 兵庫の三陽工業とタッグを組み参戦するそうです。 ライダーは岡村光矩選手。 今年…

柳川さんは2戦出場

来季はコーチとしてチームに帯同する 柳川選手ですが、スポット参戦は開幕戦の 鈴鹿2&4と地元となるオートポリスの2戦になるとのこと。 シャーク柳川の最後の勇姿となるか。 気の早い話だけど、鈴鹿8耐は渡辺一馬、渡辺一樹、ハスラム のトリオになる気…

リンス復活

バレンシアテストで椎骨を骨折した アレックス・リンスですが、 バイクに乗れるレベルまで体が回復したそうです。 マレーシアまでにトレーニングして 万全で迎えたいですよね。

見なくても判別可能になります

来季からMOTOGPに関しては ミシュランのテクノロジーによって どのタイヤを履いているのか情報が タイヤに埋め込まれたチップによって ワイヤレスで送信されるようになるようですね。 まあ、今までは走行中にタイヤサイドのラインを 読み取っていましたが、…

TSRはどうする?

渡辺一馬君がチーム・グリーンに移籍となると TSRの体制が気になるところですよね。 既にアラン・テシェとグレッグ・ブラックと契約は 済ましていますが、もう一人はやはり日本人で 固めたいというのが本音だと思います。 というのもEWC王者を狙うTSRにとっ…

まさにシンデレラボーイ

チーム・グリーンに抜擢された松崎 克哉選手ですが 今季の成績は、9位、9位、10位、9位、9位。 ランキングは6位です。 これで抜擢ってのはまさにシンデレラボーイ状態か。 一応、今季のST600ライダーの中ではカワサキ勢では ランキングトップです。

チームグリーンは体制一新

渡辺一馬選手と松崎選手という 全く新しい顔ぶれ。 エースは渡辺君ですね。 柳川さんはコーチ。 スポットでも走るそうです。

清成さん+モリワキ+ピレリ

そう来たか。

アプリリアの本気

来季、WSBにファクトリー体制で 復帰するアプリリアですが、そのベースマシン RSV4 FW(ファクトリー・ワークス)の 写真が公開されてます。 なんとビックリの乾式クラッチ。 アプリリアのワークスカラーですけど 実際はミルウォーキーカラーに塗られてしま…

あれこ、これも、それも

まあ、ユーロ4の施行によって 多くの車両が整理対象になってしまって 各社ラインナップが軒並み寂しくなってますけど 国内向けの車両も同様で 多くの車両が整理対象になってますなぁ。 モデルチェンジしても採算が取れないってことなのかな。 スズキなんて…

トラクション重視

以前も書きましたけどホンダは来季型の エンジンにいわゆるビッグバンエンジン 2気筒同爆エンジンを試しているようですね。 これはドゥカティは2010年頃からやっている ツインパルスと同じ考え方。 マルケスの言うところの開け始めの加速感を 重視した結果…

ダートトラックのテクニック

マルク・マルケスが本職のダートトラッカーで あるブラッド・ベイカーを破った スーパープレステジオですが、このテクニックが まさにロードでのマルケスの強さでしょうか。 ダートトラックはフロントブレーキが付いていない うえに、当然ダートの上を走るわ…

R1は来たけどR6はまだかいな

ヤマハのHPでR1のレースベース車の 告知が出てますね。 となると気になるのは新型のR6の方。 もっとも国内導入もまだ正式に決まってはいませんけど ヤマハユーザーとしては新型が気になるところですよね。 というか、600に関してはホンダもカワサキもスズキ…

デ・アンジェリス滑り込み

急転直下、アレックス・デ・アンジェリスが ペデルチーニ・カワサキのシートをゲットしました。 また、ワークスにかなり近いマシンは カワサキ・プセッティに回されるそうで、 (90%近く同じマシンだそうです) ペデルチーニは普通のプライベーターマシン…

2016年を振り返る 全日本ST600編

終わってみれば榎戸選手が逆転で タイトルを獲得、周りも本人もビックリの 結果に終わった今年のST600。 前年王者の横江選手がエントリーせず、 2年連続でゼッケン1不在のシーズンとなりました。 それでもやはり優勢なのはヤマハ・タイランドの2人と 思われ…

2016年を振り返る BSB編

さて今シーズンも熱い戦いが 繰り広げられたBSB。 WSBのシートを失ったレオン・ハスラムは カワサキファクトリーの契約ライダーとして ワークスのZx-10Rを走らせました。 対してそのカワサキで戦っていた前年王者の シェーン・バーンとPBMはマシンをドゥカテ…

成長期

ファビオ・クワッタハッホがインタビューに 答えてますが、その中で今年だけで身長が 4cm伸びたそうです。 そのため、節制してもMOTO3の重量制限を超えてしまっていて 重くなっている上に、マシンの上で自由に体重移動が 難しくなってしまっていたとのこ…

名人は道具を選ばず

ここんとこ恒例となっている オフのダートラック大会 スーパープレステジオですが、今年も マルク・マルケスが優勝を飾りました。 さすが、天才児は道具も場所も選ばない。 まあ、あの極太スリックのGPマシンで スライドコントロールする人ですから もっと低…

デイビスにGPマシンテストのチャンス

ドゥカティのパオロ・チャバッティによると チャズ・デイビスにGPマシンGP17をテストする 機会を与えることにしたそうです。 来年のテストはセパンとフィリップアイランドで 行われますが、そのフィリップアイランドで デイビスはGPマシンを走らせる模様。 …

ランディ始動

来季、WSBで走るランディ・クルメナッハーが ヘレステストに臨みました。 マシンは間に合ってないので、スーパーストック仕様 とのこと。 まずは重さとパワーに慣れることから。 開幕まであと2ヶ月とちょっとだかんね。

ブルックスも出ます

https://www.facebook.com/fxsuperbikes/app/142371818162/?ref=page_internal オーストラリアのスーパーバイク最終戦。 ライブで見られるんですね。 イースタンクリーク。(懐かしい) 今はシドニーモーターパークって言うんですね。

これも何かの縁

ロッシのチームの発表会の同日 ビアッジのチームもお披露目。 これも何かの縁か。 ライダー時代から支援してくれているスティルガルダ はスポンサーについてますね。 しかし、車体に自分のロゴとゼッケンをしっかり入れる オーナーって珍しい。

やっぱデザインって大事

ロッシのチームであるSKYレーシングチームVR46の 発表会が行なわれました。 今季はSKYだけでなくVR46込みの新しいロゴデザインが 作られて、マシンにあしらわれてますね。 正直、去年までのSKYカラーは全然格好よくなかったんで これはいいんじゃないでしょ…

来季はグリッド減

どうやら来季のWSBは今シーズンより グリッドに並ぶ数が少なくなりそうです。 まず、イオダ・レーシングはアプリリアの バックアップが無くなってメルカド一台に 規模が縮小。 ペデルチーニ・カワサキも資金難で一台体制に。 ただし、マシンは今年ワークスが…

ウェストはどうやら

ペデルチーニはダメだったみたいだね。 資金が集まらなかったよう。 ペデルチーニは今のところ 来季のライダーは未定となっています。 今年同様サイード・アル・スライティの 持ち込み金が必要な状況のようです。 とりあえず、ウェストは今年同様、開幕戦は …

2016年を振り返る AMA編

さてそろそろ今シーズンを振り返っていかないと 年末までに終わりそうもない時期。 まずはAMAから。 ウェイン・レイニーを迎えて新生モトアメリカとして スタートして2年目。着実に観客数は増えているようですね。 スーパーバイクはここ数年お馴染みになって…

スパイスはあくまでもスパイス

以前、来年の8耐でホンダが勝つには 電子制御の更なる熟成が必須と書きましたけど 反面、シャシー、エンジンは従来型なわけで 電子制御の熟成だけで、ヤマハのR1に太刀打ち出来るかどうか って言うと、それはかなり疑問。 ヤマハのR1は電子制御も凄いんだけ…