夢の終わり

モリワキMD600のMDとはモリワキ・ドリームの略。

MOTO2のレギュレーションが制定された時に
モリワキさんはこれぞウチの出番だとばかりに参戦を開始。
見事、MOTO2初年度にトニ・エリアスの手によって
チャンピオンを獲得しました。
世界一を獲得して早くも夢を叶えました。
イメージ 1
しかし、翌年、高橋選手をエースに迎えながら
成績は下降線、シュッターのマルケスやカレックスのブラドルやポルの
後塵を排することもしばしば。
(まあ、あれはサスにも原因は大きかったけど)
イメージ 2
で、発足したばかりのチーム・アジアの初年度シャシー
選ばれながらも浮上することは出来ずGPの舞台から撤退。
この頃になると完全に迷走していたイメージがありますね。
イメージ 3
全日本で開発を続けながら、日本GPへのスポット参戦で
活躍の機会を伺いますが、ワイルドカードならではの
障害も多く、満足な成績を残せていませんでした。
イメージ 4
今季からチームの軸足がJ-GP2からJSBに移った時点で
予想はしていましたが、来季はJ-GP2を走らないそうですね。
夢の終わりって形、いや新しい夢にシフトしたってことになるのか。

ん~~~もったいないというか、
もっとやりようがあったんじゃないか?とも思うけど
それは部外者がどうこう言うこっちゃない。
でもレースファンとしては、色々思うところはありますかね。

ところで、日浦くんはどうなるの?
イメージ 5