2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

清成トップ発進

さて、BSBは第4戦 ノックヒルが 始まっていますが、最初のセッションを 征したのは清成さんでした。 BMWがセッションのトップを飾るって かなり珍しいです。 これを追撃するのがシェーン・バーンと スチュアート・イーストンのポールバード・カワサキ勢。 …

雨も気になりますが

さて、ダッチTT。 2日目に入って雨が降ったり止んだりの 微妙なコンディションとなっています。 雨も気になりますが日が出ていないので、 全然、路面温度が上がっていないんですよね。 そうなってくると、より柔らかいソフトタイヤを 使えるオープン勢には有…

足踏みの間に

ニッコロ・アントネッリといえば、 チャンスに限って転倒するという まあ、ついていない面もある(自己責任ですが) ライダーですが、 その間に同僚のバスチアニー二が表彰台を 獲得しました。 さらにアッセンではフリー走行2回目で トップタイムをマーク。…

去年のフィーリングに近づいている

ロッシと共にストップ・ザ・マルケスの 筆頭はやはりロレンツォでしょうか。 開幕前から色々問題を抱えていましたが ようやく、去年のマシンにフィーリングが 近づいてきているようですね。 といっても、ロッシのように改良型フレームを 使っているわけでは…

弟も来るか?

ムジェロからニューシャシーを 投入されて上位に顔を出すようになった スピードアップのサム・ロウズですが、 アッセンでは3番手スタート。 やはり、WSSで知っているコースというのが 大きいかも知れません。 今季、WSBに出ているアレックス・ロウズも BSB…

ヤマハ包囲網

さて、アッセンが始まってますが 初っ端のセッションはなんと、 ポル・エスパルガロがトップタイム。 以下、アレックス、ロレンツォ、 マルケスをはさんで、スミス、ロッシと 上位6台にヤマハが5台とマルケスを取り囲んでいます。 ホンダの8連勝は許さないっ…

段々近づいて来ている?

ここ数年のJSBのトップチームに 供給されているブリヂストンの 16.5インチタイヤは、MOTOGPに供給されているものに かなり近いスペックになっているそうです。 ちょっと前だと、GPマシンに比べて車体の剛性が低く 車重も重いスーパーバイクに向けて タイヤの…

応援むなしく

ミザーノでメランドリィが被った W杯イタリア代表を応援するスペシャルメット。 イタリア代表は予選で敗退しちゃいましたね。

尻下がり

今シーズン、ヨシムラ・スズキで8耐を走る 辻本選手ですが、基本的な車体の姿勢が 津田君よりも尻下がりとのこと。 恐らくですけど、この年代のライダーって 極端な前傾の車体姿勢にせず、 むしろ、前後の高さを揃えて、サスのストロークを たっぷりと活か…

あれから1年経ちまして

去年のアッセンの熱狂から一年。 今年は去年より全然マシな状態になってますから やっぱり期待しちゃうってもんですよね。 マルケスの8連勝をここで止めたら また熱狂モンでしょう。

5番目の男

LCRのルーチョさんによれば、 今季ここまでのステファン・ブラドルの 成績には全然満足していないとのこと。 確かに現在、最強と言われるワークススペックの RC213Vを供給されているブラドルの 現在のランキングは8位。 本来であれば、マルケス、ペドロ…

人生いろいろ

2009年シーズンを迎えるにあたって ヤマハ・スーパーバイクチームは体制を一新。 芳賀・コーサーに替えて、 3年連続AMA王者のベン・スピーズと 前年BSBランキング4位のトム・サイクス というコンビを結成しました。 2人とも同じ初めての世界選手権、初めて…

解説だけじゃ物足りない

イタリアのWSB放送の解説者が 今のお仕事になっているヒゲおやじこと マックス・ビアッジですが、 去年に引き続きアプリリアのテストで走るようですね。 まあ、ウズウズするんでしょうね。 今でもメランドリィには負けない位には 思っていそう。

病み上がり

海外に厄年というものがあるかどうか わかりませんが、シルヴァン・ヴァリエに とっては今年はまさに厄年。 開幕戦オーストラリアでクラッシュ決勝は 欠場。 第2戦までのブランクの間に交通事故に遭って 長期欠場。 シーズン半ばにようやっと復帰しました。…

メランドリィのジンクス

これまでWSBではヤマハ、BMW、 アプリリアと渡り歩いているマルコ・メランドリィ。 ただし、ヤマハとBMWが相次いで撤退という 不運なライダーでもありますが、 果たしてアプリリアは安泰でしょうか? というのも、来季からEVOレギュレーションになるWSB。 既…

一人セミ耐久

http://www.mfj.or.jp/user/contents/race_result2014/road_race/2014result/rd04/jsb.html 今年からさらに距離が長くなった菅生ラウンドですが、 それでも2人エントリーするチームは少ないようですね。 となると、多くのライダーは一人で2レース分を 走りき…

DORNA北米進出を狙う?

DORNAが北米への進出を画策している との話が挙がっています。 確かに今年はAMA選手権がわずか6戦に激減 確かな腕をもったプロモーターの出現が 望まれるところではあります。 現在のAMA選手権がAMA協会からDMG傘下に なったのは2009年のこと。 (DMGとはデ…

来年のスーパーバイクはどうなる?

さて、来季のレギュレーションが 発表され、来季からエンジンはカムシャフトのみ 交換可能、つまり現行のJSBに極めて近い レギュレーションとなります。 これを受けて、現在JSBで戦っているホンダやヤマハ スズキがどう出るのか。 カワサキは来年もファクト…

ちょっとダメかもしれんね

ミザーノでは、そこそこの 速さをみせたものの表彰台にも 届かなかったドゥカティ勢。 10位前後をうろついていた去年よりは全然 マシにはなってますけど、 じゃあ、アプリリアなりカワサキなりに勝てるかっていうと かなり難しいかなって感じですね。 特に電…

塗装はしっかりと

カタルニアでの一コマ。 ニーパッドで縁石の塗料が 散って、飛んじゃってますね。 MOTOGPの場合、縁石のグリップ力を 高めるために、特殊な塗料を使って 塗っているそうですが、配合を間違えたんかいな?? 乾いたらパリパリになったのか。 ライダーもびっく…

来季はファクトリーバイクに乗りたい

今季、フォワード・ヤマハで驚異的な 速さをみせているアレックス・エスパルガロですが、 来季はどこかのファクトリーバイクに乗りたいとのこと。 確かにライダーのピークは短く まさに今がピークと言える彼にとって この機を逃す手はないですよね。 ただ、…

電子制御VS電子制御

ミザーノ第2レースは バズとメランドリィの接近戦でした。 放送でも触れられてましたけど ああいうクロスラインのバトルだと 当然、片方はオフラインを走るわけで 以前にも書いたようにミザーノは砂が乗って 滑りやすいコースだけに、たやすくタイヤが滑っ…

惜しい2位

スペイン選手権 カタルニアでは 尾野選手が3位と2位を獲得しました。 2位は自己ベストじゃないでしょうか。 ただ、序盤、クオタラーロに抜かれた後に ピッタリついていければ、決して ついていけないペースでは無かったように思います。 やはりエンジンパ…

気負い過ぎ

恐れていたことが・・・。 ジュリアーノやっちゃったなぁ。 デイビスも。 ドゥカティはいいとこなしやね。

磐石のダブルウィン

昨日のスーパーポールが終わった段階で ある程度予想はしてましたが 終わってみればサイクスの強さが目立った レースでしたね。 昨日のスーパーポールも最後1分くらい残した ところで、おもむろにタイムアタックして 唯一の34秒台をマークした時点で車体の…

ドレン、その後の話

さてポッキリ折れたドレンですが、 その後、普通にタップ立ててもらって 治ったんですが、どうもバイク屋の話だと そもそもこのセンサー付きタイプは ドレンとして使うものではなく、あくまでもセンサーなんで、 材質がアルミ、クランクケースもアルミで 熱…

来季は26kmコースで

現在、ニュルブルクリンクで24時間レースが 行われてますが、来季はここでWTCCが 行われるそうです。 GPでもお馴染みのグランプリコースではなく いにしえの、ロングコース(26kmの方)で WTCCをやるそうな。 ここは各自動車メーカーの耐久テストでも知ら…

新体制で初ポール

ヤクニック・レーシングと決別し 本社がチーム運営に乗り出した MVアグスタですが、そのワークス体制 初戦となったミザーノでクルーゼルが見事 ポールを獲得しました。 言い方は悪いけど、結果的に安定した体制を 築くことができた感じがありますね。 現在、…

サバイバルの果てに

AMAは第3戦バーバーラウンドが 行われました。 第1レースはクラッシュ続出のサバイバルレース。 ヨシムラのカルデナス、ヘイデン、 ヤマハのバービアーがクラッシュアウト。 復帰を果たしたものの下位に沈むこととなりました。 優勝したのはベテラン ジョ…

もはや世界レベルの走り

スペイン選手権は第4戦が カタルニアで始まっています。 ポールシッターはお馴染み14歳の フレンチライダー ファビオ・クォタラーロですが、 ポールタイムが先週行われたカタルニアGPの ポールであるアレックス・マルケスより速いです。 マシンは同じNSF250…