DORNA北米進出を狙う？

DORNAが北米への進出を画策している

との話が挙がっています。

 

確かに今年はAMA選手権がわずか６戦に激減

確かな腕をもったプロモーターの出現が

望まれるところではあります。

現在のAMA選手権がAMA協会からDMG傘下に

なったのは2009年のこと。

（DMGとはデイトナ・モーターサイクル・グループ）

その2009年からクラス構成が大きく変更され

また、いわゆるワークスマシンの投入が禁止され

一般エントリーユーザーでもトップチームと同等のマシンを

手にすることが出来るレギュレーションとなりました。

それもこれもエントリー増加を狙ってのこと。

当時はリーマンショック直後でしたしね。

 

しかし、現状、エントリー数の増加には

つながっていません。

今シーズンからはTVの生放送も無くなり縮小傾向。

残念ながらDMGの立てた政策は成功しているとは言い難く

新たなプロモーターの出現が望まれるところ。

DORNAとしても、北米マーケットは重要で

エドワーズの引退、ニッキーも微妙、ヘリンは大不振とくると

新たなライダーの出現を願いたいところでしょう。

さて、どうなりますか。