2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

悩ましいのはマッチング

初日はテック3の後塵を拝する形となった ヤマハ・ファクトリーですが、 2日目に至って、テック3の使っている旧型の スイングアームを試したようですね。 2014年型のシャシーと2013年スペックのタイヤと アルゼンチンの路面とのマッチングは イマイチだっ…

こちらもカワサキ

全日本に続き、WSBの方も ポールシッターはカワサキ。 それもサイクスじゃなくって、バズの方でした。 アラゴンでもいい走りしてましたけど、 これはバズも勝てるライダーに成長してきたか。 (2勝してますけどね)マシンの仕上がりの良さを 感じさせます。…

ボルドールスタート

http://www.youtube.com/watch?v=ArC1MgFPmfA#t=19836 雨ざんす。 トップはSERT、2番手にホンダ・レーシング。 ダンロップの2チームが上位です。 45分経過、あまりの雨にセーフティーカー導入。 現在、ペースラン。

磐石のレース運び

ST600の第1レースは國川選手が 初優勝を飾りました。 ストレートスピードに劣るCBRながら 磐石の展開でしたね。 タイヤがメッツラーとすれば、ピレリ同様 突っ込める分、パワーハンデを補っていたか。 大崎選手を早々にかわしたことが後の レース展開を楽な…

ポールシッターは渡辺選手

JSBは予選及びトップ10トライアルが 行われ、 チーム・グリーンの渡辺選手が唯一 47秒台に入る驚異的なアタックで自身初の ポールを決めた。 2番手にはコンマ6秒差で高橋選手。 以下、津田、山口選手までがレコードを更新。 柳川選手は5番手、中須賀選…

再び世界へ

J-GP2クラスはコースレコード続出の 激戦となる中、モリワキ+高橋選手が ポールポジションを獲得。 屈辱のシーズンを過ごしての全日本参戦は 再び世界へ戻るための布石。 そのためには成績を残すことが必須。 まずはその第一歩を踏み出せたか。 2番手はカ…

匠の技が冴える

オートポリスST600のポールは 大崎選手でした。 以前も書きましたけど、このR6+BSの 組み合わせでここまでタイムを出せるのは 大崎選手の匠の技あっての話。 2番手にコンマ4秒の差をつけました。 2番手には地元の岡村選手。 今年は名門RS-ITOHに移籍してカ…

泥爆弾

燕が軒下に巣を作っています。 それ自体は、ほほえましいんだけど、 その巣作りの素材である泥が車の上に 投下されているのがなんとも・・・。 最初はなにかと思いましたです。 最近、出勤のたびに毎日、泥を落としてます。

マルケスはどこまで行く

アルゼンチン、始まりましたけど マルケス、速すぎだろ~~。 2番手のペドロサに1秒以上の差をつけて トップタイムをマーク。 フリー走行1ではタイヤの耐久テストに徹して タイムが出てませんでしたが、フリー走行2で タイムを出しに行くとあれよあれよ…

24時間の幕が開く

ボルドールは公式予選が行われ ホンダ・レーシングがポールポジションを獲得。 これはちょっとビックリ。 CBRがポールを獲ったってちょっと記憶が無いなぁ。 ベースがSPになったけど、これはSP効果か? タイヤはダンロップです。 2番手にミシュランワークス…

目指すのは勝利のみ

アッセン初日はダビデ・ジュリアーノが トップタイムでした。 ドゥカティが前に勝ったのはチェカが勝った 2012年以来か。喉から手が出るほど勝ちたいでしょう。 2番手はチームの地元になるジョナサン・レイ。 この2人がトップ争いをすると危険な雰囲気が プ…

久々の勝利が見えてきた?

オートポリスは引き続き高橋巧選手が 非公式ながらコースレコードをマークし 相変わらずの好調ぶりを見せていますね。 前に勝ったのって、一昨年の鈴鹿じゃなかったかな? つまり、ほぼ丸2年勝ってないはず。 本人もチームもホンダもそろそろ飢えてきている…

駆け足スケジュール

オートポリスはST600だけ 土曜と日曜にレースがあるんですよね。 関係者は忙しい。 というわけで午前の合同走行は事前テストから 好調の大崎選手がトップタイムをマーク。 2番手は今シーズンの伏兵的存在になりそうな TOHOレーシングの國川選手。 3番手は…

越えられない高い壁

今や、自動車マーケットにおいて 重要な位置をしめる中国の北京で モーターショーが行われています。 で、各メーカーここぞとばかりに 色々なニューモデルをお披露目しています。 で、スズキが乗用車の最大ボリュームゾーンである いわゆるCセグメントクラス…

知っているコース

開幕戦から速さをみせつつ 転倒も多いアレックス・ロウズですが、 第3戦アッセンはBSBでも走っている数少ない 経験しているコース。 成績もダブルウィン。 それだけにあっと言う速さをみせてくれる可能性も。 今年のスズキは決まれば速いだけに このコース…

ペドロサの立ち位置

なんか、イタリアの方面で にわかにペドロサのスズキ入りが 賑やかになっているようですね。 ただ、これはホンダがペドロサを手放すことを 前提にしているんだけど、じゃあペドロサの後釜に 誰を?っていう気がするんですよね。 去年からワークススペックマ…

初日は高橋選手

オートポリス木曜日の セッションが行われJSBのトップは 高橋選手がマークしました。 鈴鹿ではショーワの新サスペンションに 苦戦しましたが、ここで初日からペースがいいってことは 従来型を引っ張り出している可能性がありますね。 高橋選手の課題は、まん…

暫定ポールはホンダ

ボルドールは初日セッションが始まってますが 暫定ポールはホンダTTレジェンド改め ホンダ・レーシングが獲得しました。 これは結構、ビックリ。 というのも同チームは毎年、5,6番手が定位置だったから。 今年の同チームの特徴は去年までみたいに ジョン…

3度目

「2度あることは3度ある」 「3度目の正直」 ここ2戦、予選では上位に来るものの レース展開がからっきしで、 KTM+ミラーを止められないホンダ勢ですが、 アルゼンチンはどうでしょうか。 果たして2度あることは3度あるなのか、 3度目の正直で勝つのか。 リ…

今年も狙うはタイトルだけど

今週末はボルドール24時間が マニクールで開催されます。 世界耐久の開幕戦。 昨年タイトルを獲得したSERTは当然 今年のタイトルを狙ってきますが、 反面、地元レースでもあるボルドールはここ数年 ピレリユーザーであるSRCカワサキに取られているので こ…

KYT?

今季、なかなかの走りで上位に 顔を出しているイアンノーネですが、 彼は今季からKYTという韓国(?)の ヘルメットを使っているんですが、 バイザーがスオーミーなんですよね。 というか、これ筐体がスオーミーの廉価モデル ヴァンダルっぽいんだけど、どう…

オラが地元レース

全日本のトップライダーには九州出身の ライダーも多く、年一度の地元レースとなります。 ヤマハのエース中須賀選手や カワサキの柳川選手 RC甲子園の中冨選手に伊藤レーシングの大崎選手。 徳留和樹選手も地元ですね。 カワサキはオートポリスが開発コース…

スピードレンジ

先日のオースチンでイベントがてら ケヴィン・シュワンツがXRH-1を走らせてましたが 実はこれ凄いことです。 というのは、オフ恒例だったジャーナリスト向けの MOTOGPマシンの試乗が行われなくなったように 今のGPマシン、特にBSのワンメイクタイヤは一定の …

ダイジェストも無くなって

開幕戦は生中継だったんで 無いのはともかく、第2戦のアラゴンでも WSSのダイジェスト放送無かったですね。 もうWSSはTVでは見られないのか。 そんなWSSを振り返ってみると 開幕戦から好調なヤマハのケヴィン・コフランが 現在のポイントリーダー。 ランキ…

流れを我らに

さて早くも第3戦アッセンです。 アラゴンではカワサキのサイクスがダブルウィン。 去年の勝ちパターンを再現して 今年も速さをみせつけました。 となると、他メーカーはここで勢いに 乗せないためにも食い止めたいところですよね。 その筆頭はやはりアプリ…

一抹の不安

初開催となるアルゼンチンですが、 ブリヂストンはオースチン同様 オープンクラス向けのソフトと ミディアム、ハードの3種類のタイヤを もち込むとのこと。 つまりエクストラハードは無しです。 で、このアルゼンチン、結構タイヤに厳しいコースのようで オ…

困ったときのピッロ

去年は散々、スピーズの代役出場と ワイルドカードで準レギュラーと化していた ドゥカティのテストライダーの ミケーレ・ピッロですが、 アルゼンチンGPにはクラッチロウの代役として GP14を走らせるそうです。 オースチンでのクラッシュの際に 右小指の脱…

EVO導入対策

あくまでも噂レベルの話と 断りを入れておいて、進めるとしましょう。 先日、ヤマハが新たにR1SとR1Mを登録商標に したと書きましたが、いわゆるSバージョンは 従来のYZF-R1のSバージョン的位置づけに。 対して、R1MはMOTOGPマシンM1のMを指し R1の上位バー…

信頼関係

BMWに移籍しての初レースを 16位と4位で終えた清成選手。 まあ、第1レースでのエンジンストール 最後尾からの追い上げはご愛嬌として 本人的には非常にいいフィーリングで マシンを操れているようですね。 ビルドベースというチームとの信頼関係も 築けて…

パワー差

同じく全日本開幕戦のオンボードから 各チームのマシンのストレートのパワー差が はっきり分かりますね。 一番速いのはZx-10Rで、続いてヨシムラのGSX-R この2台はCBR1000RRの高橋選手をスリップを使わないで かわせるくらい速いです。 逆にそのCBR1000RRに…