2016-01-01から1年間の記事一覧

バイオッコ、アプリリアに移籍する

昨年はアルティア・ドゥカティで ランキング9位に入ったマティオ・バイオッコ。 今シーズンはミケーレ・ピッロの失格 ポイント剥奪もあって、イタリア選手権のタイトルを 獲得しましたが、来季はM2レーシングに移籍 アプリリアRSV4 RFを走らせます。 M2レー…

さらにストップ&ゴーに

ルイス・サロムの事故を受けて カタルニアサーキットがレイアウト変更を受けるそうです。 後半区間のコーナーが狭く鋭角になって、 シケインを設置するとのこと。 元々カタルニアサーキットは1991年のバルセロナ5輪の タイミングで作られたサーキットで、当…

スズキも出るで。

今や縮小の一途をたどっている600SS市場ですが 来季のWSSはヤマハのワークス復帰が話題になり 今度はスズキもイタリアのフェニックス・レーシングで 参戦するとのこと。 これでホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキ、トライアンフ MVアグスタの6メーカーが揃う…

止まる、曲がる、走る

ブリヂストンタイヤはずっと荷重をかけ続けないと いけないので、体力的に厳しいと語ったロッシですが、 そのインタビューの中でこんなことも言ってます。 それはミシュランの方が止める、曲がる、加速するってのが 明確になっているとのこと。 これはお馴染…

カリオからの要望

KTMの開発ライダーを務めるミカ・カリオですが、 来季のワイルドカードで何戦か出場したいと 要望を出しているようですね。 開発で単独でコースを走っているのと違って レースウィークだとレギュラーに混じって 走るわけですから、タイム的スキル的に自分自…

ギュントーリのチームメイトは・・・

新たにホーク・レーシングと ジョイントしてニューGSX-Rを走らせる スズキですが、既に決まっているシルヴァン・ギュントーリの チームメイトとして、テイラー・マッケンジーの 起用が決まりました。 テイラーはここ数年はスーパーストックに出ていて 今季は…

クラッシュ・キング

先日、GPの方でクラッチロウが今季の 最多転倒ライダーだと書きましたが WSBの方はレベルが違いました。 だからクラッシュ・キングなんて称号を 付けちゃいましたが ヤマハのアレックス・ロウズは今季70回もの 転倒を喫したそうです。 WSBは今季13戦ですから…

狙うのは世界

今シーズン、アラン・テシェのライディングで CEVで活躍をみせたNTSシャシーですが、 来季は今季の王者 スティーブン・オデンダールを 迎えて、CEVのタイトル獲得を狙っていくとのこと。 その先には、MOTO2世界選手権が照準に入っているのは 言うまでもない…

ダイネーゼも国内に

以前、RS-タイチがアルパインスターズの つなぎ用エアバッグシステムを使っている と取り上げましたが、ダイネーゼもD-airシステムを 日本のつなぎメーカーに供給する予定があるとのこと。 まあ、タイチ以外だとHYODあたりが思いつくけど 国内選手権もエアバ…

70万ユーロの内訳

アルティアBMWによると 三台目のS1000RRでラファエル・デ・ロサを 走らせる話は完全には消滅してはいないようですね。 でも、やはりネックになっているのは資金だそうで 三台目を走らせるとしたら、70万ユーロは必要とのこと。 WSBはTカーがありませんから…

グリリーニ・カワサキ

万年、チーム・トスと並んで テールエンダーを争っているグリリーニですが、 来季もカワサキのマシンを使うとのこと。 このチームは以前、BMWに浮気したこともあるけど まあ、現状、一番安く戦闘力のあるマシンは カワサキのZX-10RRだってことなんでしょうね…

勝負の年なのに

ニッキー・ヘイデンによると 新しいCBRの初テストは2月までずれ込む可能性が あるんだとか。 ニッキーからすると、2年契約の2年目 おまけに新型CBRがある前提でWSB転向を決めた 経緯があって、来年は勝負の年、タイトルを取りに行く年と 位置づけているでし…

来季はプラス2kg

来シーズンはMOTO2クラスの最低重量が 2kg増えて、217kgになります。 (マシン+ライダー) たかが2kgされど2kgか。 ところで、もてぎのパドックを歩いて 色々なライダーに会って思ったんだけど 特にMOTO3のライダーで結構長身のライダーが多い。…

体力的には楽

ヴァレンティーノ・ロッシによれば 転倒の回数こそ増えたミシュランタイヤですが (シーズントータルのMOTOGPクラスの転倒回数の レコードを更新した) ライディング時の体力的な負担はミシュランの方が少ないそうです。 というのもブリヂストンはやはりとい…

序盤はパワーを抑えていた

今シーズンのホンダは加速で負けている パワーが無いとよく言われてましたが 中本さんによると、シーズン序盤は意図的に パワーを落としていたそうです。 理由はいわゆる共通ソフトの使い方がまだ わかっておらず適正なトラクションコントロールが 効かせら…

来季のハルクは4台体制ですが・・・

早くも来季のラインナップを発表した ハルクプロですが、 ムサシ・ハルクプロとしては高橋巧選手と 水野選手が継続参戦。 ミストレーサー・ハルクプロとしては 名越哲平選手が引き続きST600に ベテランの赤間選手が引き続きJ-GP2で走ります。 J-GP3は誰も走…

代車

A3のブレーキ交換の間、 貸してもらっていたのがA1です。 こいつは1.4リッターターボのFF車両なんだけど トランスミッションがSマチックていう、 いわゆるDCTのやつ。 乗ってみたかったんで、楽しみにしていたんですが、 やはり、新しい分だけ良くなってます…

必勝の体制

ハルクプロの来季の体制が発表され その席でHRC社長から来季の8耐は 必ず取ると発言があったそうです。 来年は40回の記念大会ってことで 2年連続マシントラブルリタイアという 屈辱的な結果に終わっているHRCとしては これまでに無い体制で挑む予定のよう…

マレーシアGP

セパンがホストコースになって久しい マレーシアGPですが、 新たにサーキットを含む複合施設を造る計画が発表されました。 その名はファストトラックシティ。 アジア最大のサーキットシティを目指すとのこと。 コースはお馴染みティルケ設計で ニュルブルク…

鋭意、製作中

来シーズン、スーパーバイククラスに 参戦するカワサキ・プセッティですが、 まだマシンを製作中とのこと。 ランディ・クルメナッハーはもちろん 初参戦ですから、早く乗りたいところでしょうが チームも初めてのスーパーバイク製作ということで 時間がかか…

来季はタイトル候補だ

チーム・アジアの岡田監督が 中上選手は来季のタイトル候補の 一人だと述べています。 シーズン終了後に行われたテストで 2017年型カレックスをテストした際に 最初から好感触を得てトップタイムを連日マークしたことが さらにライダー自身の自信を深めてい…

インターミディは廃止

今シーズン、久々に復活した インターミディエイトタイヤですが 来季は廃止するそうです。 まあ、かつての500㏄時代と違って 今のMOTOGPの場合、フラッグトゥフラッグで マシン交換が出来るので、中途半端な状態で ずっと走行する機会が少ないのと やはり電…

第2のベイリスを目指して

レアンドロ・メルカドの スーパーバイク復帰に伴って スーパーストックのアルバ・イット・ドゥカティJrに ひとつ空きが出来ましたが、このシートに 納まる事になったのが、オージーのマイク・ジョーンズです。 今年のWSB開幕戦のワイルドカード出場 あるいは…

4輪ディスク交換

近々、アウディA3は4輪のブレーキディスクが 摩耗の限界ってことで、全交換となります。 ディスクが薄くなってくると、発熱が早くなって ブレーキをかけた時の制動力の立ち上がりが早くなるので スリッピーな路面だと結構、ABSのお世話になることが多くなり…

カーオブザイヤー

RJCじゃない方のカーオブザイヤーが 発表され、スバルのインプレッサが 選ばれましたね。 RJCの方はセレナだったんで、全然選択の 方向性が違うなぁと思います。 セレナよりは全然マシか。 しかし、インプレッサというかその前の レヴォーグあたりからそうだ…

来季はタイトルを

https://www.youtube.com/watch?v=lQ3O3aImJsg ロジャー・リー・ヘイデンとトニ・エリアスが 新型GSX-R1000Rを走らせてます。 マット・ムラディンが引退してから ヤマハにやられっぱなしのUSヨシムラ・スズキですが、 来季はこのニューマシンでタイトル奪還…

デニング、シーズンを振り返る

かつてのスズキMOTOGPチームのボスで 現在はWSBに参戦するパタ・ヤマハのボスである ポール・デニングが今シーズンを振り返って インタビューに答えてくれています。 彼はその中で、やはり新しいマシンを勝てるレベルにまで 熟成させるには時間がかかると答…

皮肉混じりの

リヴィオ・スッポとリン・ジャービスという 両巨頭が、今シーズンを振り返ってインタビューに 答えてますが、両者、口を揃えていっているのは 「ショーとして、エンタテイメントとしていいことじゃないか」 ということ。 つまり、電子制御の共通化とタイヤの…

ブルックス一転WSBか

まず、先日の記事のお詫びと訂正から。 ジョシュ・ブルックスがオーストラリアの スーパーバイク選手権を走るのはスポットの1戦だけで フル参戦では無いです。 訂正しておきます。 で、BSBにシートが無さそうなブルックスですが 一転、WSBに残留の目がある…

強さの継続は足元から

ホンダがレプソルとの契約を 2018年まで延長しました。 継続した強さを発揮するには安定した スポンサーが欠かせません。 HRCは既にレッドブルとも契約継続していたはずなんで ホンダはまたまたしばらく資金的に安泰ですね。 レプソルとのタッグで実に12個も…