さらにストップ&ゴーに
ルイス・サロムの事故を受けて
カタルニアサーキットがレイアウト変更を受けるそうです。
後半区間のコーナーが狭く鋭角になって、
シケインを設置するとのこと。
元々カタルニアサーキットは1991年のバルセロナ5輪の
タイミングで作られたサーキットで、当時としては
いわゆるヘレスやハラマといった昔からのサーキットとは
異なるストップ&ゴースタイルのF1基準のサーキットの
始まりみたいなところでしたね。
コース幅が広くって、抜けるコースと言いますか。
当時、現役で走っていた坂田さんも言ってましたけど、
この頃から段々F1基準のサーキットが増えてきて
旧来のレイアウトの高速コーナーが減って
どんどん突っ込み合戦のレーススタイルになってきて
自分には不利だったそうです。
そんな近代設計の走りみたいなこのコースも
やはり設計もかなり古くなってますから
今のマシンの性能だとスピードが出すぎて危険って
ことなんでしょうね。
さらにシケインが増えてストップ&ゴー化が進みますね。
ロレンツォはあまり歓迎しないレイアウトだな。