2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

チャンドラーも50歳

ダグラス・チャンドラーが 50歳を迎えたそうです。 まあ、彼はレイニーとかショバートと同時期に ダートトラック走っていたライダーですから その位の年齢になるのかなと。 ホンダでダートトラックとスーパーバイク。 マジーさんとこのカワサキでAMAチャンプ…

フリー走行3回目

マルケスがトップタイムをマークしました。 ・・・・と言っても、今季のマルケスは ポールを取ってもレースはタイヤが持たないって ことが何度かあったんで、どうかな。 2014年シャシーを投入してからは、去年のような 走りが帰ってきているけど、アラゴンは…

今回も涼しい

初日、2番手と好発進の中上選手。 前回のサンマリノでも触れましたけど 中上選手はハードではセッティングが全然決まらないけど ソフトタイヤなら行けるんですよね。 ですから、完全にソフト決め打ちでマシンセッティングを 進めているんじゃないかな? ア…

問題再発

今シーズンの前半の不振は自分の 思ったようにブレーキングドリフトが決まらない シャシーに原因があったマルケスですが、 アラゴンでその問題が再発している模様。 フレームはシーズン途中から2014年モデルを投入してますけど スイングアームは今回、新しい…

来季はWSBかテストライダーか

トレーニングで親指を骨折した ニッキー・ヘイデンですが、 その彼がアラゴンで語ったところによると 来季、WSBのスイッチか、GP残留かの可能性は 50%、50%とのこと。 GPに残留した場合もレギュラーではなくテストライダー的な シーズンになる可能性も。 …

不気味な沈黙

アラゴン初日はヤマハ勢の先行を許した ホンダですが、昨日は一度も柔らかい方の ミディアムを装着してのアタックをしていないので、 その辺を差し引くと、まだ分からないですね。 マルケスは新しいスイングアームを装着してのテストで そのへんもあってか、…

ヤマハ 1-2-3

これがテストの成果か。 トップタイムはロレンツォ、2番手はロッシ そして3番手はテストに参加しなかったスミスと 本来ヤマハが苦手なはずのコースでヤマハが 好発進を決めましたね。 マルケスはペドロサの後ろ、5番手。 果たして、明日の予選はどういう…

流れがかわりつつある

アラゴンはフリー走行2回目が終わりました。 トップタイムは前回初優勝を飾った バスチアニー二。 対してポイントリーダーでタイトル目前の ケントは6番手に終わりました。 最近のケントはシーズン序盤に見せたような 圧倒的な速さがすっかり影を潜めて 他の…

マルケス頑張れ

・・・とロッシが言ったかどうかは わかりませんが、アラゴンのファーストセッションは ホルヘ・ロレンツォがトップタイムでした。 コンマ5秒遅れてマルケス、僅差でロッシと 続きました。 ロッシからすれば、マルケスがロレンツォの前を 走るのはOKだけど、…

噂は本当だった

クラウディオ・ドメリカニが 4気筒、アルミフレームのスーパーバイクを 開発中であることを認めましたね。 そういえば、ドゥカティは来年6機種の ニューモデルの投入を予定しているそうで、 これもその中のひとつになるようですね。 早ければ来季、お目見え…

早くも王手

実は早くもヨハン・ザルコにタイトル確定の 可能性があるとか。 なんだろーなー、なんとなく滅茶苦茶強いって 印象が無いけど、今年は圧倒的な速さなんですよね~。 圧倒的っていうと、かつてのマルケスを思い起こしますが それよりも成績的には上なんですよ…

次号のRACERSは

まあ、私もまだ店頭で確認してないんだけど、 どうやらNSR500の2001年モデルみたいですね。 このモデル、ロッシがビアッジと激闘を繰り広げて タイトルを獲得したマシン。 という印象があるけど、同時に同じマシンに乗りながら 宇川さんとクリビエが全く乗り…

割って入るかマルケス

さて、明日からアラゴンですが、 ブリヂストンによれば、フロントはソフトとミディアム リヤはソフト、ミディアム、ハード という組み合わせを持ち込むそう。 サンマリノとあまり変わらない組み合わせですが このコースはマルケスが最も得意とするコース と…

お前が言うな

原田哲也さんによれば、今年のアッセンでの ロッシとマルケスの接触劇について 一緒に飯を食う間柄になった カピロッシに 「どっちが悪いと思う?」って 聞いたそうです。 で、カピロッシが 「あれはマルケスが悪い」 と言ったそうな。 原田さんはその場で …

ホンダのプライオリティ

これはかつて、筆者がHRCの人から 直接聞いた話で、HRCのロードレース部門は タイトル獲得のプライオリティに順番があって 一番がMOTOGPのタイトル、次に当時の 250㏄クラスのタイトル、それに並んで鈴鹿8耐の優勝 という順番だそうです。 つまり、MOTOGPの…

ユージンの選択は?

サンマリノGPが始まる前に ユージン・ラバティがこう言っているんですよね。 「そもそも複数年契約なんだよ」って。 これは来季のアスパーのシートにミラーだけではなく ケント、ザルコ、ロウズが挙げられていて 一向にラバティにスポットが当たらなかったか…

三度目のワークス復活

ヤマハが帰ってきますね~~。 前回の撤退からあんまり、間が空いてないような 気がしますが、それだけ社内にもヨーロッパにも 要望の声が大きかったんでしょうか? ヤマハのWSBでのワークス活動は一番最初は1995年。 国内の4スト選手権がTT-F1からスーパー…

パタ・ヤマハ、ライダーはロウズとギュントーリ

遂に正式発表されました。 来季、正式にワークスチームとして 3度目の復帰を果たすヤマハですが、 ベースとなるのは長年スズキとパートナーを 結んできたイギリスのクレセント・レーシング。 監督はGPでもお馴染みポール・デニング。 ライダーはデニングいち…

AZ-1

AZ-1といえば、かつてのバブル期に マツダが多チャンネル化を狙って 増設したブランドのひとつであるオートザムにて 販売されていた軽自動車スポーツカー。 軽自動車としては、いかにもバブルのガルウイングの ドアを持つ異型の自動車でした。 まあ、この時…

秋の空と中上選手

先日のサンマリノでは2年ぶりとなる 表彰台を獲得した中上選手。 こうなったら、連続表彰台と行きたいところですが それを後押ししているのは、秋になって涼しくなった 気候でしょうか。 実際、アラゴンはブリヂストンのデータによれば 路面温度はかなり低い…

スピードブロック バイ イエロー

最近、スペシャルカラーの話題を よく取り上げている気がしますが 日本GPにスポット参戦する中須賀選手のM1の カラーリングがお披露目されました。 先日のボルドールでのYARTやGMT94のカラー 市販のR1のカラーでも予想してましたが、 いわゆるスピードブロ…

クレーゼルは早くも来季を見据え

ヘレスでハイスピードからのハイサイドクラッシュを 喫し、脛の開放骨折という重傷を負った ジュール・クルーゼルですが、 残りの2レースも全休し、冬のテストに備えるそうです。 来季はベースマシンがスーパーバイク同様 ホモロゲーション用のF3 RCがデビュ…

サム・ロウズの将来

来季はMOTO2に残留しながら アプリリアのテスターを務めて 2017年からレギュラーライダーとして参戦するという 契約を結んだそうです。 その関係でチームも来季はグレシー二に移籍するとのこと。 これは、今季、否応無しにアプリリアに途中参加した ステファ…

世界への切符

先週末はオートポリスでピレリカップが 行われました。 ポイントリーダーの國川選手が優勝を飾り 同時にシリーズタイトルを獲得 来季のWSSへのスポット参戦権利を手にしました。 ちょっと夏に遡る話になりますけど、國川選手 鈴鹿8耐にホンダから参戦してい…

記念すべき年のタイトル

先週末は舞台をポールリカールに移しての ボルドール24時間レースが行われました。 レースはポールシッターのSRCカワサキをかわした SERTが一時はトップに立ったものの アクスルシャフトのトラブルで2度ピットインを 余儀なくされ後退。 そこからの追い上げ…

WSBヘレステスト

決勝レースを終えて翌日 ヘレスでは来季に向けて新スペックの ピレリタイヤのテストが行われました。 トップタイムはマティオ・バイオッコ。 アルティア・レーシングは来季のメランドリィ加入が 噂されてますので、残留をアピールするためにも 速さをみせた…

意外にも初タイトル

ジョニー・レイのタイトルが決まった スペイン ヘレスですが、カワサキは このタイトルと共に初のコンストラクターズタイトルも 手にしました。 過去にスコット・ラッセルや2年前のトム・サイクスが ライダータイトルは取っていますがコンストラクターは 取…

メランドリィはアルティアか

ヤマハWSBの線がほぼ無くなった マルコ・メランドリィですが、 ドゥカティワークスがジュリアーノ、デイビスの 契約更新を発表したため、アルティア・レーシングで ドゥカティを走らせることになりそうです。 勝てるパッケージングじゃないとと言っていた彼…

勝てるマシンに仕上がってきたか

ヘレスの第2レースで優勝を飾った チャズ・デイビス。 直近の3開催を振り返っても6レースで 実に4勝と、序盤のレイを思わせる勝率の 高さをみせていますね。 デビューから3年が経過して、市販バージョン それをベースにしたレーサー共に熟成が進んで よう…

4度目のタイトルは目前

WSSのヘレスはポールシッターの ソフォーグルが序盤から逃げを打つ展開。 これを追うのは6番手スタートの ヤコブセン。 彼はランキング3位ですから、ソフォーグルに 負けるわけにはいきません。 しかし、ヤコブセンは予選6番手ですから 今回に限っては車体…