秋の空と中上選手

先日のサンマリノでは2年ぶりとなる
表彰台を獲得した中上選手。
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こうなったら、連続表彰台と行きたいところですが
それを後押ししているのは、秋になって涼しくなった
気候でしょうか。
実際、アラゴンブリヂストンのデータによれば
路面温度はかなり低いと予想されているようですね。

トーチュウの遠藤さんによれば、中上選手はどうしても
現行のダンロップのハード側のタイヤではグリップを
引き出せず、ザルコやラバットのようなペースでは
走れないみたいです。
ですから、路面温度が高く消耗の激しい夏場はどうしても
ハードをチョイスしても速く走れない状況が続きましたが
前回のサンマリノではグリップ感が好感触のソフトをチョイス
そのライフと相談しながら、じっくり走ることで結果を残しました。

今後、夏が過ぎ路面温度が下がってくる事を考えると
サンマリノと同様の戦法が使えるようになりますから
(セパンは無理ですが)結果が狙えるようになるんではないでしょうか。