パタ・ヤマハ、ライダーはロウズとギュントーリ
遂に正式発表されました。
来季、正式にワークスチームとして
3度目の復帰を果たすヤマハですが、
ベースとなるのは長年スズキとパートナーを
結んできたイギリスのクレセント・レーシング。
監督はGPでもお馴染みポール・デニング。
ライダーはデニングいち推しのアレックス・ロウズ。
もう一人はホンダから移籍のシルヴァン・ギュントーリ。
また、チームのメインスポンサーにイタリアのPATAが
付くことも発表されています。
どうもギュントーリの起用はPATAの意向があったようですね。
図らずもベテランと若手という理想のコンビとなりました。
ちなみにイタリアライダーをバックアップしているPATAですが、
オフシーズン、ギュントーリが契約の関係で
テストが出来ない場合、ロッシを起用するという噂も
あるようですね。(PATAはVR46アカデミーをスポンサーしてます)
ところで、WSBの舞台からスズキGSX-Rは消えてしまうんでしょうか。
はたまた、新たなチームが現れるのか。
そっちの方が気になってます。
クレセントのヤマハへのスイッチもスズキのバックアップの
少なさが理由って言われてますからね。
まあ、GP復帰した弊害が出ていると思われます。
いかんせん、マンパワーに限りがあるので。