2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ル・マン24時間迫る

今週末はル・マン24時間。 世界耐久選手権としては 2019年になってからの初開催となります。 注目は去年のボルドール24時間を制した ディフェンディングチャンピオン TSR・ホンダ・フランス の走りでしょうか。 今回からようやく新型のSP2での24時間レースと…

勝てば勝つほど・・・

今シーズンからWSBに参戦することになった アルバロ・バウティスタ。 ある記事によると、ポールを獲得するごとに 優勝を飾るごとにインセンティブとして それなりの報酬が支払われるようです。 一説では1勝につき25000ユーロとか。 ここまでフルレースで8勝…

スズキの日

オースチンではリンスが初優勝を 遂げましたが、同時行われた AMAの方でもヨシムラ・スズキが ジョシュ・ヘリンとトニ・エリアスで 1-2フィニュッシュを飾り、 前日の第1レースではエリアスが優勝と オースチンはスズキの日となりました。 バンピーなオ…

苦悩は続くよ

ザルコは相変わらず苦労してますね。 ポルがそれなりの順位で走ってますから それと比較すると苦しんでいる様子が わかります。 彼はアルゼンチンの時点でポルの ライディングを真似するつもりは無いと 宣言していて、あくまでも無理やり曲げるような 乗り方…

去年よりはマシだけど

2戦連続でロッシが2位表彰台。 去年の惨状からすれば遥かに マシになって、まともに戦えるレベルに マシンが上がってきたとはいえ、まだ ライバルを凌駕するレベルには至ってない。 と言えるヤマハ。 ワークスの2人だけでなく、 ペトロナスの2人も一桁常連…

ワークスシートにまた一歩

リンスの優勝とロッシの活躍の 影に隠れがちですが 3位を獲得したジャック・ミラーは 実に初優勝を飾った2016年のアッセン以来の ポディウムでした。 彼はとにかくタイヤマネージメントに難がある ライダーですが、今回は上位2人とは違う ソフトタイヤとい…

G+の暴挙

ル・マン24時間を全て生中継するなんて なにかをとちくるったとしか思えない 大英断。 これは見るしかないね。

スズキのエース

2017年にビニャーレスとアレイシ・エスパルガロに 替わって、スズキが獲得したのが アンドレア・イアンノーネとアレックス・リンスでした。 これはビニャーレス、アレイシ同様、MOTOGPで ある程度のキャリアを持つベテランとMOTO2の若手 という組み合わせで…

懸念されていたこと

オースチンではクラッチロウ、そして マルケスまでもがブレーキングでフロントを 失って転倒。 ロレンツォも何やら原因は明かせないものの マシンを止めざるを得なかったということで 自らマシンを止めてリタイア。 残ったのは中上選手だけとなりました。 と…

アンストッパブル

まさかの降雪により、日曜日に 順延されたWSBの第1レースは かつてのような一日に第1,2レースが 行われるスケジュールで開催されました。 第1レースはではポールスタートの バウティスタが好スタートから逃げ、 8番手スタートのジョナサン・レイが猛然…

押し間違え防止

今回からロレンツォの右ハンドル部の スイッチボックスが大きく出っ張った形状に。 アルゼンチンで間違えてリミッターを 押してしまったことに対する対策ですね。 ロレンツォ車のみです。

バンプもなんのその

オースチン一番のサプライズは KTMのポル・エスパルガロが 予選5番手を獲得したこと。 とにかくバンピーで信じられない箇所に 穴ボコがあり、MOTOGPを開催するレベルにない と酷評されるオースチンの路面ですが パイプフレームのKTMはこれを上手にいなして …

雨のちポール

サーキット・ジ・アメリカ2日目は 朝から激しい雷雨に見舞われる スタートとなりました。 これは午前中続き、途中から止んで 路面がじょじょに乾いていくという 難しいコンディション。 MOTO3の予選を終えて、MOTOGPのFP4が 始まる頃には雨は完全に止んだも…

トップタイムも喜べない

サーキット・ジ・アメリカでの初日 FP2終盤にソフトタイヤでのアタックを敢行した マーヴェリック・ビニャーレスがトップタイムをマークしました。 ただ、これが素直に喜べないのが今の ビニャーレスの状況。 決勝レースになると速さを発揮できないんですよ…

レース1はキャンセル

明日に順延となりました。 って明日、3レースもやるのか。 追記:スーパーポールレースはキャンセル。 第1レースと第2レースの2レースのみ開催となりました。

まさかの雪

アッセンはまさかの降雪で 第1レースはディレイ。

不完全燃焼な予選

WSBアッセンはスーパーポールが 行われ、バウティスタが4戦連続の ポールを獲得しました。 ただマイケル・ヴァン・デル・マークと ジョナサン・レイがラストアタックの真っ最中に 赤旗が提示され、セッションがそのまま 終了となったので、それに救われた感…

遂に連勝は止まるか?

昨日のFP2終了後の一コマ。 バウティスタはレイだけでなく、BMW勢にも 先行されて7番手でセッションを終了。 セッションを終えた後、マシンのディメンションの 変更に踏み切ったようです。 これがキャスターアングルの変更かあるいは ホイルベースそのものの…

アッセンの嵐

連続開催のWSBは今日から オランダ、アッセンで第4戦が行われます。 回転数制限がかかって初めてのレース。 それ以上にジョナサン・レイにとっては 多分、もっとも勝つ可能性が高いレースかも 知れません。 アッセンは改修を受けたとはいえ、いまだにオール…

全日本開幕戦 振り返り J-GP2

開幕戦では最終的にわずか9台と ラストイヤーとしては寂しい エントリー台数となったJーGP2クラス。 ポールシッターは去年の開幕戦の ポールシッターでもある名越選手。 まあ、名越選手からしたら去年はポールを 獲得しながら、朝のウォームアップで転倒 マ…

ホンダ、情けをかけられる

序盤の3戦を終えてWSBは 性能調整が入りました。 それによると、開幕からバウティスタが 連勝街道を邁進中のドゥカティは予想された通り 250回転下げられて 16.100/min 予想外だったのはホンダがレブリミットを 500回転、つまり2段階上げてもらって 15.050/…

管理人は見た⑥ 何を冷やす

HRCのワークスCBR。 アンダーカウルになにやらスリットというか 穴が多めに空いてますね。 JSBの場合レギュレーションでクランクケースとかに 穴あけ加工は出来ないですが、前方にはオイルフィルターが ありますから、その周辺のスペーサーからオイルライン…

復活のスパ

1990年の開催を最後にGPカレンダーから 外れているベルギーのオールドコース スパ・フランコルシャンがGPに復帰するための 予算を通過したそうです。 2024年を目処に復帰を目指すそうです。 とはいえ、安全基準が当時より遥かに厳しくなっている 今のMOTOGP…

去年の再来

昨年のオースチンはレース直前に路面の バンプを無くすという名目で、路面の表面を 削った結果、走ると白い粉が舞うという 劣悪な状況でのレースとなりました。 そして、今年。 ミシュランのコメントによると、レース開始直前まで 路面補修が行われるため、…

管理人は見た⑤ 尻へのこだわり

ロレンツォと同じような形状の シートストッパーを使用しているのは ヨシムラの渡辺一樹選手。 多分、ハングオフした時に 尻の割れ目に、突起がぴたっと収まるんじゃないかと。 ストッパーは個性の表れるポイントです。

管理人は見た④ 3段階活用

スズキのGSX-Rは様々なスイングアームが トライされてますが、今年ようやく形状が 固まってきたようです。 こちらが最新仕様のヨシムラ。 2人のライダーが同じ仕様でしたね。 こちらはチーム・カガヤマ。 こちらはダンロップタイヤを使いますが、去年型の ス…

管理人は見た③ 同じ道具

今年のヤマハファクトリーの2台。 見たとこ、2人とも同じマシンっぽいですね。 去年まではエンジンがブラックになった2018エンジンベースが 中須賀選手、ブラックになる前のシルバーベースエンジンが 野左根選手でしたから、明らかに野左根選手には型落ちマ…

管理人は見た② 穴の数だけ

続いてブレーキディスク。 ヨシムラだけ穴の数が多い上にスリット入りの エライ冷却性能重視のディスクを使ってますが 他のメーカーのディスクと比較すると、 一回り径の小さいディスクを使っているようです。 これは8耐だとタイヤ交換がある関係で 小径デ…

管理人は見た① 右手の記憶

さてさて、久々の全日本。 JSBは去年の鈴鹿2&4以来だから ほぼ一年ぶり。 例によって、マニアック視点で見てきました。 まずは、各ワークスマシンのライドバイワイヤ というか、スロットルケーブルの有無から。 全く無いのは、HRC。 ここはケーシーのクラ…

AMAも開幕

AMAはロードアトランタで開幕。 土曜日に行われたレース1ではエリアスとバービアーが マッチレースを展開し、エリアスがラストラップに 仕掛けるも失敗、コースアウトを喫して バービアーが今季の開幕戦を飾りました。 3位にはこれがスーパーバイクデビュー…