2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

2大勢力

タバコメーカー亡き後の一大スポンサー勢力となっている エナジードリンクですが、中でもレッドブルと モンスターは個人スポンサーにもつくので GPに出場する多くのライダーはどちらかの スポンサードを受けているケースが多いですね。 ということで、今シー…

去る者は追わず

開幕戦オーストラリアでの燃料流量計測センサーに からむレッドブルの失格騒動ですが、 ついにはクリスチャン・ホーナーの撤退発言も 飛び出しました。 ただ、恐らくですけどFIAからすればレッドブルが F1を去っても、全然痛くも痒くもないでしょうから 撤退…

ボーダーライン

開幕戦カタールでは11位という 法外なポイントを得た青山選手。 ただ、今回ロレンツォ、スミス、バウティスタ ブラドル、イアンノーネ、ポルといった所が 軒並みリタイアしていますから、 彼らが完走した場合を考えると、やはり15位入賞の ボーダーラインが…

流行りの乗り方

昔、中野真矢選手が言っていたことがありますが、 MOTOGPクラスに上がってくるライダーは ほぼライディングスタイルが完成されているけど その時使うタイヤやマシンに合わせて、 さらにライディングを細かくアジャストしていかないと 結果は残せないとのこと…

エスリックの本職

デイトナ200でトライアンフに見事に 勝利をもたらしたダニー・エスリックですが、 今季はAMAにフルエントリーしない予定です。 彼は今季、イギリスでスーパーストック1000クラスを 走る予定。 マシンはカワサキ。 確かに6戦ぽっちしかないAMAシリーズより …

糸を引くように

カタールの見所であった ロッシVSマルケスの戦い。 ロッシのブレーキングの切れ味が 戻りつつあることが見て取れました。 マルケスが時には完全にリヤが浮いて ジャックナイフ状態になるようなブレーキングを みせるのに対して、ロッシのブレーキングは 糸を…

ぞんざいな扱い

今シーズン、プラマックに加入した ヨニー・エルナンデス。 チームメイトのイアンノーネと違って テストはずっと旧型マシンしかあてがわれず レースウィークが始まって、いきなり最新型マシンを 回されてました。 これじゃあ、到底まともに走れるはずもなく …

序盤がチャンス

開幕戦は事前テストの有無も 響いてか、サテライト勢の快走が 目につきましたね。 揃って、転倒してしまったのは もったいなかったですが・・・。 今季、燃料タンクが20リッターへと 減らされたことでテック3、グレシー二など 去年は型落ちあるいはバージョ…

ストッピングパワー

今季、もてぎ以外のカタルニアと セパンで大経ディスクの採用が認可された との情報を書きましたが それだけマシンの速度が高くなっていることに加えて 毎年のレギュレーション変更で 車重が増して来ているってのも大きいんでしょうね。 (現在は160kg…

包み込むように・・・

カタールからアルパインスターズは 新型のエアバッグを投入したそうです。 これまでの鎖骨周辺を守るものから より広範囲、背中やわき周り、尾てい骨まで ガードするものになりました。 これで大怪我するライダーが少しでも減れば 歓迎です。

ブリヴィオの予言

現在、スズキのテストチームを率いている ダビデ・ブリヴィオですが、 以前、オープンも検討にする値するって 発言したことがあります。 当時は2016年からの共通ソフト使用については ホンダやヤマハも合意してませんでしたから、 スズキは三菱製ECUからマニ…

本田の考え

開幕戦の喧騒にまぎれて レポートをするのを忘れていましたが 2016年からの統一ECUの使用に ホンダとヤマハが合意しました。 あれだけ統一ECUソフトの使用に 反対していたホンダですが、結果的に全面譲歩 という形になりましたね。 こういう一見、メーカー無…

燃費もレギュレーションもなんのその

カタールのレース中のオンボードで 表示されてましたけど、 レース終盤のペドロサのマシン ストレートエンドで345km/hをマークしていましたね。 レース終盤ということでマシンが軽くなっていたことや 燃費の心配が無くなって、パワーモードを 使っていた…

まだ背中は遠い

一発の速さはそこそこまで来ていますが まだまだレースではペースが足りない ドゥカティ。 結果的にオープンじゃなくって、ファクトリーで エントリーになったんですね。 シーズン中の開発は認められるのかな? でないと、全然追いつけませんよね。

終わってみれば

KTMの連勝記録は途切れず。 ミラーが勝ちました。 と言ってもマルケスはミス、 リンスもスタートミスでしたから ホンダ勢は自滅に近かったですけど。 シーズンの早い段階のどこかでホンダが KTMの連勝記録を打ち切る予感が十分すぎるほど しましたね。 しか…

興奮のバトルの後に

勝ちを狙った戦いを見せての 2位。 惜しかったなぁ・・なんて言っていたら マシンのエアフィルターが規定違反で失格に なったしまいました。 チームのミスだけど、残念。 というか、単純なミスとも思えないんだけど どうなんですかね? 気を取り直してオー…

歯車

ロレンツォのレースウィークといえば 早々にセッティングを決めて決勝を 見据えたロングランを敢行。 というパターンが定番ですが、 これはセッションの早い段階でセットアップが 決まること、というのが大前提。 そういう意味ではカタールのレースウィーク…

負けず嫌い対決

ワールドタイトルを取る人間は とにかく、負けず嫌い。 それが闘争心の表れとなるわけですが、 しかし、その中でもロッシとマルケスは 人一倍強いのかもしれません。 カタールGP終盤の抜きつ抜かれつは まるで強烈なジャブの応酬でしたね。 嬉しかったのは3…

波乱か、順当か

さて、MOTOGPはウォームアップが 行われてますけど、これまた興味深い リザルトとなっています。 まず、トップがビックリのイアンノーネ。 ワークスの2人が11,12番手に低迷しているのを 尻目にドゥカティのエースになっちゃってますね。(笑) で、2…

勢力図が書き変わった

ウォームアップが終わりましたが ホンダ勢が1-2-3-4。 リンス、バスケス、マルケス、マクフィーの ホンダ勢がズラリ。 KTM最上位は5番手のイサック・ビニャーレス。 ホンダはマスボーも10番手ですから 実に6人のライダーのうち、5人がトップ10。 …

まずは予選から

KTMの連続ポールを止めたホンダの リンス。 あれだけストレートの長いロサイルで ポールですからエンジンパワーはもう 遜色ないレベルと見て差し支えないかもしれません。 2番手もマルケスですから 一昨年から続く、KTMの連勝記録に いよいよ待ったがかかる…

弟も速い

エスパルガロ兄弟やマルケス兄弟も 速いですが、ロウズ兄弟も速いですね。 事前テストでは腱鞘炎を発症したとかで テストをキャンセルしていたんで、 ちょっと心配していたんですが、 不安もなんのその、スピードアップのシャシーで 初コース予選5番手は立…

乗れている男

カタールのポールを取った エステべ・ラバット。 その走りをみても、去年のエスパルガロを 彷彿させるような、カレックスのシャシーの 良さを引き出す高荷重ライディングで 非常に車体の性能を使い切っている印象。 一言で言って、乗れてますね。 これは中上…

ハンデ戦

テストをしていないワークス勢。 しているサテライト勢。 これが丁度いいハンデになったのか 面白そうなグリッドになっちゃいましたね。 マルケスは置いておいても、以降に バウティスタ、ビッグクラッシュを喫したスミス ここまでが一列目。 二列目がドヴィ…

空回り

空回ってましたね~~~ アレックス・エスパルガロ。 わずか10分チョイのセッションで 2度も転倒しませんって普通は。 やっぱ気合が入って、入って、入りすぎて やっちまったって感じでしょうか。 名将 野村監督も言ってますが チャンスの時こそ平常心っ…

いくつものハードルを超えて

足の骨折 テスト不足 新しいBSの固いタイヤ なんて色々な要素がありますが この人には舞台を盛り上げる要素でしか 無いのか。 マルケス、ポール取っちゃいましたね。 走るたびに足の調子が良くなったって どういう体しているんだ。 これでアッサリ勝たれた日…

まもなく予選開始

まずはMOTO3から。 フェナティ、アントネッリなどの イタリア勢に タイトル候補のジャック・ミラーや ハスクバーナのケントといったKTM勢に対して 反撃の狼煙を上げるホンダ勢がどう挑むかが 見所ですね。 リンスはテストでの怪我もあって本調子ではないので…

なにげに速い

・・・なんかドヴィジオーゾより 速くって存在感を見せつけているのが アンドレア・イアンノーネです。 プラマックという毎年ライダーを 2人とも交換するというチームの呪縛から 逃れて残留した彼ですが、 テストからここまでワークスの2人と遜色ない走り…

思ったより痛い

マルケスですけど、思っていた以上に 足が痛かったとのこと。 予選はまだ周回数が少ないからいいですけど 決勝レースとなるとさすがに厳しいか。

ボーダーラインをクリア

MOTOGPクラスは3度のフリー走行が 行われ、その結果、アレックス・エスパルガロを 筆頭に10人の選手がQ2への進出を決めています。 なにげにロッシはそのボーダーライン上の 10番手だったります。 このボーダーラインから落ちてしまって Q1に回っているの…