2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

8耐合同テスト カワサキ編

まあ、ここはジョナサン・レイですよね。 基本的に8耐は普段全日本を走っているライダーの セッティングに海外のライダーが乗るわけですが だから、レイは一馬君のセッティングのマシンに乗っているわけです。 テストの最初の数周だけ、一馬君に引っ張っても…

8耐合同テスト ヤマハ編

昨日まで鈴鹿でテストの模様を見てきたわけですが やはり、今年もヤマハは強く速いが第1印象。 もちろん、カワサキも追随してきては居ますが いかんせん、事前にテストをしているチームとしてない チームの差で、タイム以上に消化しているメニューが違う。 …

アカンかもしれんねぇ

結局2日目は全休だったレオン・キャミアですけど 明日は走ってくれるのかどうか? とにかく、あのバイクに慣れてくれないと 勝負にならないんですよね。 とはいえ、走り出して早々の転倒だから決して 好印象を持っているとも思えなくって 難しいところです。…

う~ん

合同テストはレッドブル・ホンダの レオン・キャミアが早々に転倒。 午後はキャンセルになりました。 懸念してたけど、やはりというか 乗れてませんね。 本番までに立て直せるかな? 下手したら交代もあり得るか。

BMWの来期

8月の株主総会で決まるようですが 来季のBMWは新型の投入に合わせて 体制が強化される可能性があるとか。 そうなった場合、現在アプリリアを走らせている ミルウォーキーか、STK1000を走っているヴァンゾン・レーシングが そのサポートを受けるチームになる…

交渉術

V4パニガーレのポテンシャルは認めるものの それが勝ち負け出来るレベルまで仕上がるのに 時間がかかるだろうとして、ドゥカティからの 離脱を匂わせているチャズ・デイビスでしたが、 ここに来て、ジジ・ダリーニャは来季の契約にサインしないと V4パニガー…

カワサキデー

WSBではレイがダブルウィンを飾りましたが BSBでは両レースともにカワサキ勢が表彰台を 独占しました。 ノックヒルで行われたレースはポールシッターの ロイヤルエアフォースカラーのZX-10RRを駆る ジェイク・ディクソン、 ポイントリーダーのハスラム そし…

嬉しさも半分かな

WSSミザーノはポールスタートの フェデリコ・カリカスロがポールトゥウィンを 飾り、チームの地元に勝利をもたらしました。 しかし、チームメイトのマヒアスは ラファエル・デ・ロサとのバトルの中でオフラインに 乗ってしまいハイサイド。 転倒を喫し手痛い…

終わってみれば

多分、前回のブルノの時も同じこと書いたけど レイ+カワサキ・ファクトリーの強さは 文字通り、総合力の強さで、だいたい初っ端の FP1をレイがトップタイムで終えた時はほぼ勝負アリ。 つまり、工場で次のコース向けの基本セットアップを 施して出荷するん…

アプローチ

ミザーノの第1コーナーのブレーキングポイントでの アプローチ。 レイは後ろから見ても非常に安定してますね。 リヤが浮いているけど、綺麗にバランスが取れてる。 タイヤにまっすぐストッピングパワーがかかってる。 彼はここからリヤが着地してもマシンが…

ダンロップ・ファミリー

イギリスで行われているサウザン100のフリー走行中に ウイリアム・ダンロップがクラッシュ。 還らぬ人となりました。 マン島は奥さんが妊娠中で集中できないと欠場しており これが復帰戦でした。 ウイリアムはマイケル・ダンロップの兄で 2人の父であるロバ…

スーパーサブ

鈴鹿の合同テストに突然現れたランディ・ド・ピニエ。 エントリーリストには名前がありませんでしたが ハルクプロのCBRを走らせました。 とはいえ、ハルクは既に水野、エガーター、ヤコブセンの 3人が決まっているわけですが、どうやらランディは ホンダ系チ…

雨の耐久テスト

2日間に渡る鈴鹿合同テストは 台風の影響もあって、あいにくの雨模様。 ただ本番が雨になる可能性もあるだけに 各チーム、走り込みに余念が無いところ。 耐久の場合、いわゆるウェットのセッティングに ウェットタイヤという組み合わせだけでなく レース中の…

レッドブル・ホンダwith日本郵便

お披露目きました。 上半分はHRCのワークスカラーですね。 正規のレッドブルはダークブルーにダークレッドですからね。 比較すると車体周りの構成が全然違うのがわかるね。

SIC・ヤマハ誕生

噂は上がっていましたが正式発表。 セパンインターナショナルサーキットを 母体とするSIC(佐々木歩夢君が所属する)が アスパーとジョイントし、ヤマハのサテライトチームとして 活動するとのこと。 メインスポンサーは未発表だがペトロナス。 つまり正式な…

二人三脚

来年は例年以上にライダーの移籍が多い シーズンとなっているわけですが、 その裏ではチーフエンジニアの移籍も噂が あちこちで起こっています。 まず、かつてはロレンツォと共にワールドタイトルを 複数獲得し、現在はビニャーレスのチーフエンジニアを 勤…

羽根が無ければ戦えない

アッセンではイマイチ、勢いの無かった 中上選手。 コメントを見る限り、終始リヤタイヤの トラクションの問題を口にしていましたね。 彼のマシンは去年型のワークスでいわゆるウイングカウルの 類が付いていません。 上位ワークス系のマシンはリヤ荷重を増…

俺を越えていけ

J-GP2での壁が関口選手とすれば ST600はコヤマックスこと小山選手でしょうね。 もてぎでもベテランならではの走りで見事に 優勝、ベテランの健在ぶりをアピールしました。 それだけに、筑波レース2の岡本選手の走りは見事。 スタートから終始、コヤマックス…

タイヤの違い、戦略の違い

JSB1000やST600と違いタイヤの本数制限の 無いJ-GP2の場合、どのタイヤを決勝に向けて チョイスするのか、足回りのセッティング含めて重要な仕事。 昨日は三原選手のチームのメカさんにお話を 伺うことが出来ましたが、海外の工場で作られたピレリタイヤを …

ベテランの妙技

筑波のJ-GP2のレース2は 前日に続いてレースをリードする 高武の岩戸選手を 前日同様、関口選手が追う展開となりました。 この時はダンロップブリッジのスタンドから 見ていたんですが、岩戸選手の方が勢いを感じる 悪く言うと、キュッキュッって感じでタイ…

まさかのハプニング

ST600の表彰台。 どうも私の隣に居た一群が 小山選手の関係者だったらしく おもいっきりシャンパンを浴びせられてしまいました。 この後、車を運転しないといけなくって 車内がだいぶシャンパン臭くなりましたとさ。 スマホカバーがビショビショです。

糸を引くように

ようやく筑波から帰ってきましたが どのクラスも非常に盛り上がって文字通り 熱く暑いレースでした。 中でも坂田和人選手の走りは改めて レースに真摯に向き合う姿勢を体現していて それが見るものの心を打つのかなと思いましたね。 今の若手が、あんだけ精…