2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

よりスィートに

タイム的にはビニャーレスに圧倒されっぱなしの ロッシですが、今年のマシンはエンジン、シャシー共に レベルが上がっていることは評価しているようですね。 特にエンジンに関しては、年末の開発者インタビューで ヤマハの方が言っていたように、共通ソフト…

一長一短

フィリップアイランドでは各メーカー ダクトウイングを試していましたが このサーキットは非常に風が強く、 また風向きがコロコロと変わるため、 一長一短という感じのようですね。 つまり、あるコーナーはいいけど、あるコーナーでは 逆に走りにくいといっ…

マーヴェリックの選択

セパンとフィリップアイランドのテストを 終えて、すっかりタイトルコンテンダーとして 名乗りを上げた感のあるビニャーレス。 返す返すもですが、彼が2012年のオフに ホンダ系チームのアヴィンティアとの契約を反故にしてまで KTMに移籍した決断がその後の…

ルーキーズ

最終日にフォルガーが4番手。 リンスは出遅れたけど6番手と すっかり怪我の欠場を取り返した感じですね。 カウル上面になんか付いてますけど、 これウイング仕様のカウルを付けるパーツですね。 まあ、リンスからすれば同期のビニャーレスが あんだけ活躍し…

道具の違い

ホンダのマシンの違いがよくわかるショット。 ミラーのマシンの方がメインチューブが非常に細いことが わかると思います。 こっちがクラッチロウ、ミラー、ラバットが走らせる仕様。 またフロントフォークのグレードもワークスのペドロサより ワンランク低い…

火花散る

フィリップアイランドテスト3日目の トップはビニャーレスでした。 これでセパンからフィリップアイランドのテストは ビニャーレスがほとんどトップで、 唯一これを打ち破ったのがマルケスという図式になりました。 まあ、コメントからしてもこの2人火花バチ…

中上、始動!!

18日からバレンシアテストです。 とにかく2017年モデルのカレックスは 剛性が上がった結果、彼好みのシャシーになっているそうで、 去年よりもさらにマッチングが良くなったって 言っているんで、期待大ですね。 まずは怪我にだけは気をつけて。

ペドロサ発熱する

40度近い熱があるそうです。 彼の場合、怪我なく順調にオフを過ごすってのが ひとつの課題ですね。 しかし、彼は去年のテストで今年のクラッチロウらが使っている 剛性を落としたシャシーを試してNGを出して 結果的にマルケスと同じ従来型に近いシャシーを …

メルカド開幕戦は欠場

トレーニング中に負傷してしまったそうな。 む~~ツキ無し。

マスダンパー

ドゥカティの例の弁当箱は マスダンパーらしいですね。 マスダンパーってのはF1のルノーが ノーズに積んでたやつで、 言ってみれば、蕎麦屋の出前のカブの後ろに くっついているようなやつで、 真ん中の重りを上下のスプリングで挟んだようなやつ。 あれがビ…

パワーよりシャシー

フィリップアイランドは名うての高速コースですが ここでアレイシが6番手ってのが やはり、シャシーコースだなって感じですね。 アプリリアのシャシーって悪くなさそうですね。 エンジンパワーはありませんが。 ロウズは「アレ」ですが・・・。 そういう意味…

テストはテスト

フィリップアイランド2日目はビニャーレスが トップタイム。 と言っても彼は昨日はソフトでのタイムアタックは 行ってないため、ファストテストを記録していない。 逆に今日2番手のマルケスもアタックらしいアタックは ほとんど行っておらず、あくまでもレ…

試行錯誤中

ヤマハに続いてスズキとアプリリアも 持ち込んできましたね。 アプリリアの場合。 スズキの場合。

すり合わせ作業

セパン同様、初日は出遅れる格好になった ホルヘ・ロレンツォ。 セパンもそうでしたけど、サーキットに持ち込む時点で ある程度、ライダーの好みと思われるセッティングを 施した状態で持ち込まれているとは思うけど これがライダーの理想から離れていると …

トップタイムはマルケス

さてフィリップアイランドのテストが 始まりまして、初日のトップタイムはマルケスでした。 フィリップアイランドは高速コーナーが多く ハードなブレーキングからの加速ポイントが 少ないだけに、パワーハンデを抱えているホンダでも 決して不利なコースでは…

3人目の男

今シーズンWSSには渡辺、大久保の両選手が フルエントリーしますが、 第3の男として國川選手もヨーロッパラウンドのみ 参戦するとのこと。 去年、國川選手のスクールに参加した時に この話は聞いていて、ホンダのマシンで走る そのためにはお金が必要で奔走…

バレンタイン

彼女が夜なべして作ったのーとか 言ったら、ちょっと引くな・・・。 夜中にバチバチ、溶接して炙って曲げてとか。

JSBは激戦区

好景気?のおかげかどうか JSBはいわゆるファクトリー系の台数が増えて 入賞圏内も難しい激戦区になりつつありますね。 だって、恐らくですけど、BSのファクトリー系タイヤを 履くであろうユーザーだけでも、ヤマハファクトリーの 中須賀、野佐根、ヤマルー…

全日本暫定エントリー

去年に引き続きJ-GP2クラスが 一番熱いクラスになっているか。 チャンピオンの浦本選手のJSB行きに伴い カガヤマの後任は三原選手。 チーム・ノビーは今年はCEVの活動で全日本は チームが無いんだよね。 国峰君はST600へ。 チーム高武は2人揃ってJーGP2でモ…

一足早く

スズキコンビがニューGSX-Rで フィリップアイランドを走行。

山口辰也選手

鈴鹿2&4と菅生のセミ耐久は ホンダ・ドリーム・レーシングからエントリー。 もてぎ以降はTOHOレーシングからエントリーと なってますね。 これは8耐にホンダ・ドリーム・レーシングから エントリーで、その開発も兼ねていると見るのが 普通でしょうね。 …

V4神話

本当なのか、どうなのか。 何やらホンダさんの方でV4エンジンのスポーツバイクを 開発しているとかなんとか。 それが今年の秋に姿を現すって話がありますね。 今日、CB1100RSを見にドリームさんに行った時の話。 特にヨーロッパサイドのプッシュが大きいんだ…

ホンダの8耐体制

ホンダから今年の鈴鹿8耐の 参戦体制が発表され、主要6チームが 発表されました。 それによると、au&テルル コハラレーシング FCCTSR、ムサシ・ハルクプロ、ホンダ・ドリーム・レーシング モリワキ・モチュール・レーシング、ホンダ・チーム・アジアが 主…

トレーニング

今はロードバイクをトレーニングに 取り入れるライダーも多いですが 今年BSBで走るシルヴァン・ギュントーリの チャリトレは一味違います。 ってか、こんなトコ走るかフツー。

レプソル・ホンダの22年

HRCがスペインの石油会社レプソルと タイトルスポンサー契約をして今年で22年になります。 ロスマンズがF1に行って、一年のノンスポンサーシーズンの後 レプソルがメインスポンサーになった時に、まさかこんだけの 長期契約になるとは正直思わなかったですね…

行ったり来たり

今シーズンWSSに参戦する渡辺一樹選手ですが 今シーズンは毎戦、日本から通う形にするそうです。 ヨーロッパで行われるテストにどの程度 参加するかわかりませんが、渡辺選手なりに 考えてベストな選択ということでしょう。 GPライダーで言えばニッキー・ヘ…

プライベーター

今シーズンの全日本JSBは漏れてきている 情報からもエントリー台数も増え若手ライダーも 増え、非常に豪華で華やかなイメージになりそうですが それは一部の上位チームだけの話。 プライベーターは変わらず苦しい中での やりくりをしながらのエントリーとな…

フィリップアイランドは忙しい

オーストラリアのフィリップアイランドでは GSX-R1000Rの世界中のジャーナリストを 集めての試乗会が行われています。 今の時期のあっちは夏ですから走るのに向いているってのと やはり、フィリップアイランドという高速コース主体の このサーキットはコーナ…

それぞれの課題 2

セパンテストではトップから1秒ちょっと遅れ ルーキーチームとしてはなかなかの 速さをみせたKTMですが、このタイム相当に 無理やり出したタイムみたいですね。 このRC16というマシン、ホンダやドゥカティが 逆回転クランクに2気筒同爆を採用して トラクシ…

それぞれの課題

今シーズンはスズキがホンダやヤマハと同条件で 戦うことになったため、ハンデをもらって 走るのはアプリリアとKTMだけになります。 そのアプリリア、セパンではニューシャシーを 投入し、アレイシが13番手にくい込む走りをみせました。 ただいかんせんエン…