すり合わせ作業

セパン同様、初日は出遅れる格好になった

ホルヘ・ロレンツォ。

セパンもそうでしたけど、サーキットに持ち込む時点で

ある程度、ライダーの好みと思われるセッティングを

施した状態で持ち込まれているとは思うけど

これがライダーの理想から離れていると

セッティングでそれを解消しつつライダーも乗り方で

対応するというすり合わせ作業が必要になってきますね。

ドゥカティはホルヘのデータを持ってませんし、

エンジニアもヤマハから引き抜けなかったですから

その辺のハンデが大きく影響しているかも知れませんね。

今年、一年戦えばそのハンデも縮まると思いますが。

それとホルヘのライディングフォームがより

アグレッシブになりましたね。

彼はあまり頭をイン側に外さないんだけど

結構、アクティブに落としてますね。

これは寝かしている時間を短くして加速体制を

早く取りたい時のフォームですね。

ドゥカティというマシンの良さを生かすフォームか。

ちょっとストーナー入ってる？