2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

水野トップに浮上

ただ長丁場なだけに彼の乗り方で タイヤがどれだけ持つか。 そこが勝負の鍵になってきそう。 その点、関口、生形はわかって走っていそう。 DLの浦本はタイヤが厳しそうなのか、 マネージメントしてあえてペースを抑えているのか。

ダクトとウイングの関係

フリー走行3回目までは新しい フロントカウルに小さいウイングレットのマシンで 走っていたマルケスですが、フリー4回目から 旧型カウルに大きいウイングレットのマシンで 走っていましたね。 そのまま、予選でもその仕様で走って見事にポール獲得。 やは…

今度こそ

もてぎは生形選手が3連続ポール。 前々回のもてぎで自身初ポールからの3連続ポールですね。 とはいえ、結果が・・・ということで3度目の正直となるか。 今年からスーパーフォーミュラの方がヨコハマタイヤに なった関係で2輪で使うBSやDLとのゴムの相性が悪…

何故にこのタイミング

ブルノの事後テストに参加するために ドイツでテストを行っていた アレックス・ロウズがブルノに来てますね。 テック3・ヤマハのM1を走らせるそうです。 まあ、来季のルーキー2人はまだテストできませんけど なんでこのタイミングで彼を走らせるんでしょう…

転倒癖

前回のオーストリアでも転倒で マシン壊して修復しきれなくって 予選で下位に沈んだのが決勝まで影響したのに 今回も予選で転倒してしまうとは本当にいただけない。 怪我はするわ、マシンは壊れるわ、成績は残らないわ いいこと全然無いよ。 それは去年の時…

中上選手を襲った珍事

チェコでは予選4番手となった中上選手。 バンピーな路面に手こずった印象がありましたが 予選のラストアタックではハイサイドを 喫したようですね。 転倒は免れたものの、そのショックでツナギの エアバッグが開いてしまったそうです。 ツナギ内蔵のエアバ…

乾坤一擲の走り

フリーまでの流れでいえば、ロレンツォの 勝ちパターンだったのに、マルケスが 鬼気迫る走りでポールを獲得しましたね。 フリー3回目までとは打って変わって フリー4回目でトライしたビッグウイング仕様が ピタッとハマった感じですかね。 ロレンツォを複…

またまたビッグウイング

フリー走行4ではマルケスは 大きいウイングで走ってますね。 決勝はこっちで、予選はミニウイングで走るのか。 タイヤの消耗って意味ではデカウイングがいいんんでしょうかね。

意外にも

ロレンツォがフリー走行をトップで終えたのは 今季初だそうです。 彼がいかにミシュランに苦しんでいたのか わかるってもんですね。 まあ、ブルノは彼のスタイルにマッチするコースですから この結果だけで、ロレンツォ復活を決定づけるのは 早いと思うけど…

驚速ロレンツォ

もうひとつの予選的位置づけの フリー走行3回目が行われ ラストアタックで素晴らしい走りをみせた ホルヘ・ロレンツォが2番手にコンマ7秒差をつける 驚異的なラップを刻みトップタイム。 以下、好調なイアンノーネ、マルケス、ビニャーレス ロッシの順。 バ…

ニューアイテム

そういや、マルケスのマシンだけ エアインテークの形状が変わりましたね。 オーストリアからですが。 彼だけどんどんニューパーツが投入されて マルケススペシャルになりつつあるな。

マルケス渾身の走り

チェコ、フリー走行2回目は マルク・マルケスが一気にタイムを上げて トップに躍り出ました。 彼はこのセッションでも縁石の外側を走って タイム取り消しになってますけど、 とにかく非力なエンジンをカバーするために コース幅を目一杯使って、とにかく速度…

フェナティ正式にクビになる

次戦からVR46はロレンツォ・ダラ・ポルタを 走らせるそうです。 彼は来季アスパーで走るんですよね。 フェナティ、メカニックに暴力を奮ったんだとか。 しかもこれが最初じゃなかったみたいですね。 激昂すると手がつけられないタイプだね。

スズキ1-2発進

もてぎ2&4はスポーツ走行が行われ 今季未勝利の生形選手がトップタイム。 2番手は連勝中の浦本選手でスズキが1-2。 ちょっと余談だけど、生形選手の使っているタイヤは JSB用の開発中の17インチの流用品。 だから、JSB用の17インチの開発が進むほど目…

ノリノリ、イアンノーネ

チェコのファーストセッションは 前回ウイナーのイアンノーネがトップタイム。 ノリノリやね。 ドゥカティそろそろ彼を放出したことを後悔してる?? タイトル争いに目を移せばロッシ、ロレンツォの ヤマハ勢が2,3番手の好スタート。 マルケスとのポイン…

天は誰に微笑むのか

チェコはMOTOGPのセッションが始まってますが 生憎の雨となっています。 ヤマハ勢にとっては気温が低いのは歓迎できないけど 雨が降ってくれればレインタイヤが使えるので 問題は無いというところ。 問題なのはスリックで走る条件で路面温度が 低い時ですか…

チェコGPを振り返る

ロレンツォもロッシもマルケスも さらにはペドロサもドヴィジオーゾもイアンノーネも 勝ちたいチェコGP。 1000ccになって以降の4年間を振り返ってみましょう。 2012年はストーナーの離脱で、ペドロサVSロレンツォの 一騎打ち。 ペドロサが追撃を振り切って優…

CIP、ホンダにスイッチか

どうもCIPのオーナーが一向に 戦闘力が上向かないマヒンドラに 見切りをつけそうなんだとか。 ただKTMはこれ以上サポートチームを 増やしたくないそうで、結果的にホンダにスイッチするしか 選択の余地はないって話。 また今季、チームにポイントをもたらし…

ドゥカティとマニエッティの関係

オーストリアGPで6年ぶりの 優勝を飾ったドゥカティですが 優勝したイアンノーネはあっと驚く ミディアムをリヤにチョイスし走りきりました。 この要因はやはりロッシが移籍してきた当時から 訴えていたピークパワー重視のピーキーエンジンから 中低速から…

フィジカルに問題なし

まあ、あんだけ休めばという気もしますが ギュントーリ、足は万全のようですね。 それでも手のひらはさすがに久々ってことでズルムケ。 一方のカワサキは何故かテストカラー。 前回のラグナセカではエンジンを一基失いましたし お祓い代わりでしょうか。 ジ…

ストップ・ザ・浦本

いや~~~シーズン前にまさか チーム・カガヤマに移籍した浦本選手が 連勝街道を爆走するとは誰も予想していなかったんじゃないかな? 実際、私も1,2勝すれば御の字だと思ってましたから。 だって、基本的に去年のマシンと何も変わってない つまりライダ…

今年と来年の狭間で

さて、明日からブルノでチェコGPが行われますが 例年、ブルノの事後テストでは来季型マシンが 登場して、各ライダーテストを行うのが恒例の 光景となっています。 ・・・・がホンダは来季型マシンは持ち込まないとのこと。 まあ、それは当然で目下のところチ…

タイヤへの合わせ込み

オーストリアGPの レース後のスミスのリヤタイヤ。 片側がボロボロですね。 ヤマハのサテライトの場合、フレームは 前年の物を使っていますし、サスペンションも ファクトリーに比べるとワンランク落ちるもの。 そう考えると今年の神経質なミシュランタイヤ…

ミラー、ブルノは走る?

精密検査の結果待ちですが本人は 出る気マンマンですね。 右手首と第6胸骨を軽く骨折しているそうですが・・。 しかし、指を骨折したアレイシといい 彼らのモチベーションというか痛みへの耐性は 凄いな。

ブルノに行く前に

世界耐久の最終戦にYARTで走る ブラッドリー・スミスが耐久仕様のR1を 現地でテストしています。 さすがに1年以上スーパーバイクには乗ってませんから ぶっつけで乗るのは無理ってことでしょうか。 オーストリアはYARTの地元ですからね。 しかし、スミスも忙…

社長の苦言

オーストリアGPには アプリリアの社長が訪れていたみたいですね。 今回はニューエンジンを投入、車体もレギュレーションまで あと1kgギリギリまで軽量化されて戦闘力も それなりに向上してきたってことで、 ダブル入賞が期待されましたが 終わってみれば、…

復活のギュントーリ

まだ一ヶ月も先ですが、WSBは次戦の舞台 ラウジッツリンクで、テストが行われています。 7月にはアルバイット・ドゥカティ、バーニ・レーシング アルティアBMW、MVアグスタが参加してますが 今回はホンダ・レーシング、カワサキ・レーシング パタ・ヤマハが…

バウティスタ、古巣に復帰

アルバロ・バウティスタが来季 アスパーでドゥカティを走らせるとのこと。 契約年数は1年。 古巣への久々の復帰という形ですね。 ただ1年というところに今の彼に対する評価が 表れていますね。 あくまでもGPに固執するアルバロと トップ争いをするためにWSB…

勝利の舞台裏

ジジ・ダリーニャさんのコメントを見る限り 今回のドゥカティはフロントにソフト リヤにミディアムの組み合わせにかなりの自信を 持っていたようですね。 そのチームの方針を信じたのがイアンノーネで ミシュランのエンジニアの言う事を聞いて固めのタイヤを…

ストライクゾーン

BS時代の切れ味が戻ったような 走りで3位に入ったホルヘ・ロレンツォ。 一段落したとは言え、彼の苦悩は続くようです。 今回のオーストリア初日あるいはドイツがそうだったように 目下の課題はミシュランタイヤのストライクゾーンの 狭さだと語っています。 …