決断は2018年開幕頃

現役最年長ライダーであるロッシによれば
来季で終了する契約の更新については
2018年の開幕戦ころに決める予定だとのこと。
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そういや今の2年契約もカタールの頃に
決めてましたっけね。

まあ、そりゃそうで、彼が居なくなるとなれば
多くのライダーがシャッフルに巻き込まれることになり
ワークス契約のライダーの大半はその渦中に
巻き込まれることになりますからね。
蚊帳の外は今年、2年契約を結んだサテライトの人たち。
だからロッシの決断が早いほど、メーカーサイドもライダーの
選択に対して早く動けるというもの。

ロッシが契約更新するかしないかの条件は
たったひとつ、変わらずコンペティティブでいられているかどうかの
一点に絞られるとのこと。
ってことは来年のセパンテストも重要なポイントになってきそうですね。

いずれにしろ、伝説の終焉は近い。

ちなみにDORNAもロッシ離脱後の客数の減少を考慮していて
チームVR46をVIP待遇でMOTOGPを走れるように
迎え入れるようにしているようですね。
ロッシサイドは断ったようですが。
まだ早いって。
現在MOTOGPのシート数は23で来季は一個増えて24。
これ以上は増える予定が無いからVR46がMOTOGP走れば
どっかのチームが削られることになるんだが。