最高の幕切れ

今年のWSS、WSBはカワサキイヤーとなりました。

両クラスともライダー、マニュファクチャラーの
タイトルを獲得、計4冠獲得。
イメージ 1
特にスーパーバイククラスは初めての
マニュファクチャラータイトル獲得となり
現行ZX-10Rとしては、最高の幕引きとなったんではないでしょうか。
イメージ 2
カワサキは昨シーズンからエヴォレギュレーションの
車両をダビデ・サロムに託して、他メーカーに先んじて
マシン開発を進めていましたから、今シーズン開幕時点で
他メーカーへのアドバンテージがあったように思います。
加えて全日本の車両で、WSBに投入するパーツを
先行開発的に使っていたのも良い方向に進んだようですね。
イメージ 3
今季から採用された電子制御ソフトの価格制限にも
上手く対応して、制御系のトラブルはほとんど起きなかったですしね。
ポルトガルのウェットでサイクスにトラブルが出ましたが)

来シーズンはヤマハが強力なマシンを投入してきますが、
新型Zx-10Rをいかに早く熟成させるかが、連覇の鍵を
握っているように思います。
ライダー2人には問題ないですからね。
イメージ 4