若手に不利なST600

オープニングラップこそ
横江選手がトップに立ったものの
それをかわした大崎選手が独走を築き
優勝を飾りました。
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2位は横江選手、3位はデチャ・クライサートと
ヤマハ+BSの相性の良さを表す結果となりました。

昨日のポール会見で大崎選手が言っていましたが
タイヤワンセットレギュレーションによって
多くのライダーが走行を控える形なっているこのクラス。
結局、少ない走行の中でセットアップを決めて走る
という状況になれば、ベテラン有利になるのは
当然であって、これでは若手が台頭してくるはずもなく。
若手にもっと走行するようなレギュレーションにして欲しいって
言ってましたね。

またピレリみたくタイヤが終わって大混戦みたいにもならず
見ていてもあまり面白くなりそうもなく。

今シーズンはこんな感じのレース展開が多くなるんでないかと
ちょっと心配になりました。