俺にも出来た
今年のドゥカティの好調を
証明するようなショット。
これまでのドゥカティだとここまでの
バンク角は取れませんでした。
肘がギリギリ届かない、つまりバンク角が
ちょっとライバルよりも浅かった。
その分、フロントタイヤの旋回力が引き出しきれていない
という面もあったんではないでしょうか。
これを見てもライバルに肩を並べたと言ってもいいかと。
一方、マルケスとロレンツォは通常営業。
強烈に感じますね。
マルケスの方がハンドルが開き気味で
外からグリップを握っている肘を張ったポーズだから
肘が接触するってのは分かりますが
ロレンツォはそうじゃないからね。
それでもここまで肘がつくってことは猛烈なコーナーGに
対抗して体がイン側に入っているってことですから。
またロレンツォの場合、コーナーラインが非常にコンパクトで
まるで肘を支点にして曲がっているように見えるくらい。
