止まるフィーリング

初日低調に終わったマルケスですが
トーチュウの遠藤さんによると
去年、一度も使わなかった340mmの
ディスクを初めて使ったところ、フィーリングが違いすぎて
それに対応できなかったみたいですね。

元々ブレーキに優しいホンダのマシンでは
一貫して320mmディスクを使い続けていたマルケスですが
ライバルの急激な追撃を受けて、初めて340mmを使ったようです。
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ただ、ブレーキの容量が増えるってことは熱の入り方も
違うわけで、どれだけレバーを握りこんだら効力を
発揮してくるのかとか、どんだけフォークが沈んでタイヤが潰れるか
とか色々違う部分が出てきますから、セッティングの見直しは
必須だし、何よりライダーがそのフィーリングを掴まないとならないですよね。

2日目には早々に立て直すあたりがさすがワークスチーム
マルケスって感じですが。

やっぱり、マルケスもライバルとの差が縮まっていることを
身にしみて感じているんでしょうね。