ソフトで一発
合同走行初日のトップタイムは
ヨシムラの津田選手でした。
と言ってもこれはソフトタイヤでの
一発アタックなんで、レースはどうか。
予選はこのタイヤでポール狙えそうですが、
決勝はやはりタイヤの使い方に長けた中須賀選手に
どう対抗するか、前回オートポリスの経験を生かした
レース運びが出来るか見ものですね。
タイムを出しに行った際のミスが全然無くなったなと。
ブレーキで行き過ぎたり、アクセルを開けすぎたりそういう
気負ったことなく、きっちりタイムを出しに行って出せるってのは
安定して実力が発揮できるってことですよね。
2番手はポイントリーダー中須賀選手。
もう、磐石って感じで決勝を見据えてタイヤの選定しながら
タイムもきっちり出すってことで。
３番手は山口選手。ストレートの少ないこの岡山だと
エンジンパワーのハンデが小さく、今年のKYBサスの良さも
あって上位に来ていますね。
ただ、決勝だとエンジンパワーに勝るワークスに混じって
走るので、この良さが削がれちゃうのが惜しいところ。
４番手はポイントリーダーから滑り落ちた高橋選手。
ここから３連勝と行きたいはずですから、
もうちょっと上に行きたい。
中冨選手、相変わらず好調を維持で6番手ですね。
これは決勝も期待できそう。
