課題はエッジグリップ

連日、不満を訴えているロレンツォですが、
マレーシアにブリヂストンが持ち込んだ
新しいリヤタイヤはエッジグリップの
コンパウンドがハードになっているため、
フルバンクからアクセルをちょびっと開けても
しっかりグリップしてくれない
という症状が出ているようですね。
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特にヤマハのマシンはコーナーリングで
タイムを稼ぐコンセプトなんで、
このタイヤとの相性が良くないようです。
このタイヤを今シーズン通して使うとなると
ヤマハには厳しいシーズンとなるでしょう。
 
連日のアレイシ・エスパルガロの好走は
このエッジグリップが優れたオープン用ソフトタイヤの
恩恵によるところが大きいようです。