AMA

スズキとヨシムラの40年

今週末、ロードアトランタからAMA選手権 モトアメリカが始まります。 去年、念願だったゼッケン1を奪回したヨシムラ・スズキは ヨシムラとスズキのタッグ 40年を記念したカラーで 今シーズンを戦います。 40年という年月は、AMAスーパーバイク選手権の 歴史…

ヤマハの反撃はあるか

AMAは開幕直前 バーバーで合同テストが行われています。 初日は新加入のギャレット・ゲロフ 2日目はかつての王者 キャメロン・バービアーと ヤマハ勢が連日トップ。 昨年エリアスに奪われたゼッケン1奪回に向けて 好調なスタートを切っています。 とはいえ…

10年ぶりのタイトル奪還 2017年を振り返る

今シーズンのAMA スーパーバイクは USヨシムラ・スズキのトニ・エリアスが 見事に10年ぶりにUSヨシムラ・スズキにタイトルを もたらしました。 USヨシムラ・スズキがタイトルから遠ざかっていたのは ベースマシンの古さもさることながら、マット・ムラディン…

インディアンの躍進 2017年を振り返る

さて、ぼちぼち今年を振り返る時期に なってきましたね。 ということで、2017年を振り返っての 管理人的10大ニュースでも セレクトしてみようかなと。 まずは、これ、インディアンの躍進ですね。 これはAMAのフラットトラックシリーズにおいて 新規参戦した…

JDビーチ

オフのお楽しみ、スペインで行われた スーパープレステジオはアメリカンライダーの JDビーチが、総合優勝を果たしました。 彼はヤマハワークスでAMAのスーパースポーツを 戦っているライダーで、ダートは本職では無いものの ニッキー・ヘイデン同様、かなり…

ジョシュ・ヘイズ事実上の引退

長い間、グレイブス・ヤマハのエースとして 戦ってきたジョシュ・ヘイズですが、 来季のヤマハとの契約を更新したものの、 それはアンバサダー、親善大使とコーチとしての契約とのこと。 実質、レーサーとしては引退ということのようです。 彼がヤマハの一員…

スピーズ復活??

ベン・スピーズに現役復帰の噂が出ています。 元々彼は転倒で負った肩が十分に回復しない という理由で引退してますから、その後の手術で しっかり直して、肩の筋肉が元の状態に戻ったならば ライディングに支障はないはずですからね。 復帰するとしたら、自…

勝者の広告

今年のAMA選手権の活躍を表す スズキの広告。 こういう広告をバーンと打てるだけで GSX-Rのいい宣伝になるってもんです。 ずっとヤマハにやられてたからね・・・。 ちなみに佐原さんと入れ替わりで日本に戻った 寺田さんはこっちの方にリーダーになりました…

波乱の最終レース

一足早く、AMAは最終戦。 バーバーの第2レースが行われましたが・・・。 生憎の雨。 ということで、勝ったのはマシュー・シュコルツ。 何がビックリかって、彼のマシンはスーパーストック。 現行のレギュレーションになって、スーパーバイクとの 混走になっ…

AMAは早くも最終戦

バーバー・スピードウェイで 予選&第1レースが行われています。 既にランキング1,2位は決まってますが 今年の王者エリアスがリタイア。 去年のマルケスもそうだけど、タイトルが決まると ポイントリスク無しの走りになるので 意外とリタイアが増えたり…

ランキング1-2確定

ニュージャージーの第1レースで エリアスが今年のタイトルを確定しましたが 第2レースでエリアスは連勝。 エリアスは実に今季10勝目。 またロジャー・リー・ヘイデンが3位に入り 自身のランキング2位を確定。 USヨシムラ・スズキはランキング1-2を 確…

エリアス、頂冠

ニュージャージーの第1レースで 3番手スタートから逆転。 優勝を飾り今季のAMAタイトルを獲得しました。 ロジャー・ヘイデンも2位だから ヨシムラ・スズキはコンストラクターズとの ダブルタイトルも目前。

お久しぶり

ヤマハはキャメロン・バービアーの 代役として、ジョシュ・ヘリンを起用します。 彼は今シーズン、AMAのスーパーバイクで 走っているんですよね。 グレイブス・ヤマハとヨシムラ・スズキの 2強に次ぐ存在として相変わらずの速さを みせてます。 2010年からの…

8年ぶりのタイトル奪還

長かった・・・。 2009年だから、まさにリーマンショックの 時だね。 ここからスズキはAMAの方に力を注げなくなって マット・ムラディンの引退もあって、ヤマハの時代へと 変わっていって、やられたい放題。 去年まで7連覇を許すことになりました。 今年は新…

あれ以来の勝利

ピッツバーグの第2レースは ロジャー・ヘイデンが優勝を飾ってます。 これはニッキーを失って以来の自身初優勝。 エリアスとは僅差の1-2。 3連勝を飾っていたヤマハのバービアーが コースアウトリタイア、ノーポイントに終わったことで ランキング上で…

西へ東へ

去年同様、いや去年以上に精力的に 走り回っている西さんことアンソニー・ウェスト。 今週末はピッツバーグのAMA選手権に 出ています。 ラグナセカのWSBに併催されたAMA選手権のSTKクラスに 出場したんですが、これが好感触でして 再びの渡米となった模様。 …

バービアーの猛追

AMAはピッツバーグで始まってますが ここに来て、ヤマハのキャメロン・バービアーが 3連勝を飾って、ポイントを詰めてきてますね。 ピッツバーグの第1レースも勝っています。 ただ、ポイントリーダーのエリアスも3連続2位 ということで、わずか15ポイン…

誰がかぶるの??

BSBのアライのメットサービス。 なぜか、あの方のヘルメットがある。 ひょっとしてデモランでもするんか? 後ろはレオン・ハスラムで横はルーク・ステイプリフォードの メットだね。

ロジャー届かず

AMAの第2レースは序盤から ポールシッターのロジャー・ヘイデンが 逃げる展開。 これを追ったヤマハのバービアーが 後退すると、代わって2番手に浮上した エリアスが猛追。 2台は並びかけた状態でファイナルラップに突入。 エリアスがロジャーをかわすと…

ヨシムラ1-2フュニュッシュ

WSBの直後に行われた AMA選手権 第1レースは ポールシッターのロジャー・ヘイデンを エリアスがピタリとマーク。 レース折り返し地点前に、これをかわすと トップを快走。 ロジャーも背後につけて気を伺ったが そのまま、ゴール。 ヨシムラ・スズキが1-2…

AMAもやるでよ

ラグナセカはAMAも併催です。 AMAの方はエリアスが210でポイントリーダー。 ランキング2位も180ポイントでロジャー・ヘイデンで ヨシムラ・スズキが1-2。 これを追うヤマハのバービアー、ヘイズが ランキング3,4位。 エリアスはスパニッシュ初のAMA王…

エリアス、ダブルウィン

ユタ州ソルトレイクシティでのレースは ヨシムラのエリアス、ヘイデンが2レース共に 1-2を飾る、ダブルウィン。 これでタイトル争いも2人がポイント1-2に浮上。 マット・ムラディン以来、久々のタイトルが 現実味を帯びてきました。 今年はスズキも…

弟よ

AMAはロード・アメリカが 行われ、第1レースはヤマハのバービアー 第2レースはスズキのエリアスが優勝しました。 ロジャー・リー・ヘイデンは 今回ニッキーのレプリカを着用して 走りました。 結果は僅差の3位と2位。 多分、精神的に一番厳しいレースだ…

ヴァージニアラウンド

AMAはスケジュールが駆け足で 進んでいて、今週は第3戦がヴァージニアで 行われています。 第1レースでは目下のポイントリーダー エリアスがマシントラブルでリタイア。 同僚のヘイデンが久々の優勝を飾り、 エリアスとのポイント差を1まで詰めています。…

本社の本気

AMAで開幕ダッシュを飾ったUSヨシムラですが 車体のディテールを見てみると、全日本の ヨシムラとかなり近いパーツが使われてますね。 USヨシムラは結構、アメリカ市場を意識したパーツチョイスを していて、フロントフォークもノーマルベースに 内部だけ交…

僅差&僅差

AMAは早くも第2戦ロード・アトランタ。 スズキ・エクスターがスポンサーについた この大会でもUSヨシムラは好調を維持。 第1レースではヤマハのバービアーが今季初優勝を 飾ったものの、エリアスも僅差の2位。 第2レースではエリアス、ロジャーの順で 今…

スズキの反撃が始まった

オースチンと併催だったモトアメリカ開幕戦。 土曜日、日曜日に2レースが行われ 新型GSX-R1000Rを投入したUSヨシムラ・スズキの トニ・エリアスが2連勝で新車のデビューを飾りました。 第1レースではロジャーとの1-2を決め 新型マシンのポテンシャルの…

AMAも開幕戦

オースティンではAMAの開幕戦も 併催されます。 事前に行われた2日間のテストでは 新型GSX-Rを投入したUSヨシムラの ロジャー・ヘイデンとトニ・エリアスが ヤマハ勢に劣らないスピードをみせました。 2009年のムラディン以来、ヤマハにやられっぱなしの ス…

やはり台風の目は

AMA選手権のテストがサンダーヒルで 行われ、新型GSX-Rを走らせるトニ・エリアスが 王者であるジョシュ・ヘイズを上回り トップタイムをマークしました。 エリアスはセパンテストにも参加し、 一足早く新型のGSX-Rをテストしていますが やはり、この新型には…

開幕まであと2ヶ月

フル参戦はかないませんでしたが 今季同様、地元レースにスポット参戦する アンソニー・ウェストですが、 マシンの組立が始まってますね。 恐らく、今年と同じマシンと思います。 狙うのは優勝か。