8年ぶりのタイトル奪還

長かった・・・。
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2009年だから、まさにリーマンショック
時だね。
ここからスズキはAMAの方に力を注げなくなって
マット・ムラディンの引退もあって、ヤマハの時代へと
変わっていって、やられたい放題。
去年まで7連覇を許すことになりました。

今年は新型GSX-R投入と同時に久々にスーパーバイクレーサーの
開発を再開、AMAにも力を注ぎ、圧倒的な
速さでチャンピオンシップをリード。
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特にトニ・エリアスは速さだけでなく安定感を
みせて、着実にポイントを稼いでみせました。
同僚のロジャー・ヘイデンも新型のポテンシャルを
見せつけるように、快走をみせランキング1-2位を独占。
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今日、ヤマハピッツバーグのクラッシュで右肩を
脱臼したキャメロン・バービアーの残り2戦欠場を
発表したことで、今年のタイトルはヨシムラの2人の
どちらかが取ることが確定しました。

関係者からすれば、苦難の時期を乗り越えての
タイトルですから、喜びもひとしおでしょう。

ここから新型GSX-Rが来季に向けて快進撃を始める
発端になったらいいなと。

エリアスはタイトル取ったらスパニッシュ初の
AMA王者になるね。