経験の差が出たか

ST600は小山さんがポール。

対して1ポイント差で小山さんを追う
岡本選手は7番手に沈みました。

ST600の場合、使えるタイヤは2セットで
1セットは決勝用に温存ですから、
残された1セットでいかにいいタイミングで
リアラップを取りつつ、タイヤのおいしいグリップを
鈴鹿という一周が長いコースで上手に引き出すかってのが
キモになってくるかと思いますが
その点で、大ベテランの小山選手に一日どころか三日か四日くらいの
長があったってところでしょうか?

見事に12秒台に入れてくる走りはさすがですよね。

鈴鹿のコースはどちらかというとヤマハの車両と相性が
良くって、ここでは抜群の速さを誇っているんですが・・・。

明日もいかにレース距離をタイヤのライフと照らし合わせて
使い切るかという展開になりそうですが、果たしてどうなりますか。