着実に良くはなっている

開幕戦のセパンが散々でしたから
2レース共に荒れたレースで入賞した
という意味では前回よりも前進した
と言っていいと思います、チーム・カガヤマの
芳賀選手。(9位と7位)

相変わらずのロケットスタートが健在で
レース序盤は上位にいきなりつけるだけに
そこからズルズル後退という展開が目立っちゃいますね。
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まあ、その辺はGSX-Rの絶対的なスピードが
あまり高いくないってのと、やはりタイヤが上手に
使えなくって、レースが進むとタイヤが摩耗してきて
タイムが落ちてしまうってのが原因のようですね。

次回は早くも地元レースとなる鈴鹿
昔ヨシムラで渡辺選手がST600を走っていた頃から
そうですけど、アップダウンが多い鈴鹿のコースだと
やや非力なGSX-Rは不利なんですよね。
ただ、芳賀さんは鈴鹿が大得意なライダーだけに
期待しています。