タイトル争い 残るのは誰だ?

オートポリスでは土曜日に
JSBとST600の2クラスで決勝レースが
行われます。

特にST600は最終戦まで入れると残り4戦。
今回のAPのダブルヘッダーがタイトル争いに残るための
正念場的レースになってきそうです。
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ランキングトップで今季2勝をあげ絶好調の岡本選手。
シーズン途中から新型R6を投入して更に速さを増していて
筑波のレースでは終始背後につけた小山選手のプレッシャーを
ものともしない走りでミス無く見事に2勝目を挙げています。
ここでダブルウィンと行きたいところ。
これを僅差で追う小山選手もさすがのベテランの技で優勝こそ
一回ですがコンスタントにポイントを重ねてます。
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この上位2人を追うのがランキング4位の長尾選手と
ランク5位の国峰選手。
ランキング3位の上和田選手はオートレース転向で
後半戦は出場しません。

長尾選手は去年のピレリカップの王者で筑波の第1レースで
念願の初優勝を飾りました。
上位勢では唯一の純プライベーター体制で正直
マシンの戦闘力的に厳しいものがあるのも事実ですが
速さはあるライダーだけに頑張って欲しいところ。

国峰選手は今季、怪我に泣かされていましたがようやく
インターバルの間に完治して、本来の走りが見せられるように
なったらしいので、復活走に期待したいところです。

この4人が当面のタイトル圏内ライダーでしょうか。
一歩リードするのか、それとも更なる混戦となるのか。