トップタイムも喜べない?

カタールテスト初日は
去年のここのウイナー ビニャーレスが
トップタイムをマークしました。

やはりと言いますか、路面温度の低いコースで
ソフト目のタイヤだとヤマハはマッチングが
いいんですよね。
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逆にブリーラムのように高い路面温度に
固いタイヤだとからっきしというのが今のヤマハ
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トップタイムのビニャーレスが2017フレーム
3番手タイムのザルコが2016フレーム
7番手のロッシがおそらく2018フレーム
これで喜ぶわけにはいかないでしょうね。

とにかく、ヤマハはホンダが得意とする固めの方の
タイヤを使いこなすのが急務でしょうね。

ヨーロッパラウンドの大半は高い気温の中で
戦うことになるわけで、高い路面温度、固めのタイヤを
使いこなすことがタイトルへの道。
それにはやはり、電子制御を使いこなして固いタイヤでも
しっかりとトラクションがかかるようにしないと
ならないんでしょうけど・・・。

オリジナルソフト時代は出来ていたけど、今はそれが
出来てないのはやはり、電子制御ソフトの使いこなしの
部分なんだろうな。