意外な好スタート

昨年はシーズン最低のレースとなってしまった
ヤマハですが、オーストリアのファーストセッションは
予想に反して悪くないスタートとなりました。

トップのドヴィジオーゾ、2番手のマルケス
予想通りで、3番手にビニャーレス、
ロッシが5番手で、クワッタハッホが6番手。

特に前回のチェコGPの事後テストでは
新しいものがほとんど無いという理由で
オーストリアに向けてのセットアップをメインに
行ったビニャーレスが悪くないのはわかるけど、
2020年型マシンのテストをメインに行ったロッシが
悪くなかったのは全く予想外。

こう見ると、今年のマシンもそう悪くないって
ことになるのかな???

でも、毎戦毎戦、走ってみないと良いか悪いか
判断がつかないってのは困るところですよね。
多分、路面のミューとミシュランの持ち込むタイヤと
路面温度の関係性に起因しているんだろうけど・・・。