ありえなくもない話

テック3のヤマハとの決別を受けて
現在、各メーカーのサテライトマシンを
走らせているインディペンデント系チームの
動向に注目があつまっていますが
一応、DORNAの定める最大グリッドは24となっています。

ですから、今シーズン、LCRに中上君が加入して
2台体制になったことで、24は全て埋まった状態。

去年までは23だったんですよね。

ということは、あくまでも枠の数が24となっているだけで
そこに参加するチームについては触れられていません。

実はサテライトにマシンを供給したいスズキですけど
財政的に人材的に1台供給しか出来ないという噂も。
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であるならば、どこかのインディペンデントチームが
スズキのサテライトとして3台目のファクトリーを1台だけ
走らせる可能性はありますね。
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そうなった場合、24の枠が一個余ることになりますから
そこにVR46が1台だけ、滑り込む可能性は無くはない話。
まあ、VR46は今のところ、その予定は無いと断言してますけど
いわゆるチーム・ロッシ御一行様がまるごと移籍してくる
というウルトラCだって有り得なくもなくもない話だけに
彼自身の動向共々、まだ推移を見守る必要はありますね。

とシーズンが始まる前から、来季の動向の噂が立つのは
果たしてこの業界にとっていいことなのか、どうなのか。