開発は継続
アラゴンでは居残りテストが行われています。
今回からSP2仕様のエンジンを投入した
レッドブル・ホンダですが、劣勢は変わらず。
やはりと言うべきか、相変わらずエレクトロニクス系の
問題が解決していないようですね。
電子制御はインジェクションのスロットルバルブの
開閉をコントロールして、トラクションコントロールを
機能させているんだけど、去年までは市販車のキャブを
独自のインジェクションに載せ替えて使っていましたが
今年からレギュレーションが変わって、ノーマルで
採用されたインジェクションをそのまま使わないとなりません。
つまり、インジェクション(ケーヒン製かな?)の方に
制御系を合わせないとならない状況。
これが上手く行ってないのかな??
エンジン関連のチューニングをやっているコスワースが
もっと、ノーマルのインジェクションシステムを理解して
上手に動かすソフトを作らんと解決しないような気がしてきた・・・。
まあ、ホンダ本社がソフトでも提供してくれればスグ解決しそうだが。